今日の聖句10月2日(土)\(^o^)/ 喜んでいる心は、顔色を良くする。心の痛みの中には、打ちひしがれた霊がある。 箴言15:13 私はあなたの愛によって多くの喜びと慰めを得ました。それは、兄弟よ、あなたによって聖徒たちが安心を得たからです。 ピレモン1:7 *************** 今週のテーマ:献げもの きょうの聖書:エペソ4:25-5:5 エペソ人への手紙5章1節2節3節 愛されている子どもらしく、神に倣う者となりなさい。また、愛のうちに歩みなさい。キリストも私たちを愛して、私たちのために、ご自分を神へのささげ物、またいけにえとし、芳ばしい香りを献げてくださいました。あなたがたの間では、聖徒にふさわしく、淫らな行いも、どんな汚れも、また貪りも、口にすることさえしてはいけません。 「愛されている」 きょうの聖書にはクリスチャンとしての生き方が教えられています。私たちにとって最も大事せなことは「私は愛されている」と確信できることです。愛されている確信とはどれだけ犠牲を払っても、どれだけお金をかけても手に入れることはできません。このとてつもなく大きな確信を私たちはイエス・キリストから授けられているのです。 キリストへの最上の献げものは神に倣い、キリストに倣って生きていくことです。その第一は4章の25節で言われている「あなたがたは偽りを捨て、それぞれ隣人に対して真実を語りなさい」とう命令に表されています。私たちが正直に生きる事、これこそキリストが最も喜んでくれる献げものなのです。 正直に生きることは愛されているという確信の中から生まれてくるからです。自分は愛されていないと思っている人は大体嘘で自分を守ろうとします。それは身分の高い人でも、資産家でも同じです。両親の愛に満たされた子供は決して嘘偽りを言いません。嘘をつく必要がないからです。 ダビデは思い上がって大罪を犯しましたが、詩篇51篇の悔い改めの詩の中で中で「神へのいけにえは砕かれた霊。打たれ砕かれた心。神よあなたはそれを蔑まれません」と歌っています。傲慢不遜を打ち砕かれ、誠心誠意をもって謙遜に生きていくこと、これこそ私たちのキリストへの最高の献げものである「芳ばしい香り」なのです。全き愛は恐れを締め出します。 祝福を祈ります。