今日の聖句9月21日(火)\(^o^)/ 神にあって私たちはいつも誇ります。あなたの御名をとこしえにほめたたえます。 詩篇44:8 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。 1テサロニケ5: 16-17 ************** 今週のテーマ:勧告 きょうの聖書:2テサロニケ3:6-11 テサロニケ人への手紙第二3章10節11節12節 あなたがたのところにいたとき、働きたくない者は食べるな、と私たちは命じました。ところが、あなたがたの中には、怠惰な歩みをしている人たち、何も仕事をせずにおせっかいばかり焼いている人たちがいると聞いています。そのような人たちに、主イエス・キリストによって命じ、勧めます。落ち着いて仕事をし、自分で得たパンを食べなさい。 「自分で得たパン」 テサロニケ教会は再臨信仰に燃えた教会だったと伝えられています。その信仰に凝ってしまった人々中に、もうじきキリストが再臨するから、もう働かなくても良い、と考えて仕事を放棄してしまった者たちがいたようです。自分が働かないばかりか、他の人にもそのようにそそのかしていたようです。おせっかいとはそのことです。 そもそも、全ての生き物は自分の食べ物は自分で働いて獲得するものです。動物でも植物でも、昆虫でも皆同じです。アリとキリギリスの話もありますが、キリギリスでも自分の食べ物は自分で獲得しています。ケガや病気とかその他の事情で働けない人を除いて、落ち着いて仕事をし、自分で得たパンを食べるということは当然のことなのです。 信仰を理由にして労働を拒否することは絶対に在ってはなりません。祈りがあるから、教会奉仕があるからなどの理由で本来の自分の仕事を放棄することは罪に当たりますので悔い改めなければならないことです。社会での仕事があり、家庭内にも仕事があり、学生には勉学という仕事があるのです。神様は一人一人に使命を与えて生かしていてくださるのです。 「わたしはすべての人にわたしの霊を注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る」というヨエルの言葉があります。この幻と夢が神様から与えられる使命なのです。人が一生をかけて果たしていかなければならない大事な仕事のことです。それは神様のために生きる事、世のため人のためにに働くことです。私も自分に与えられた仕事を忠実に果たしていきたいと思います。 祝福を祈ります。