今日の聖句9月18日(土)\(^o^)/ 主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。 民数記6:25 「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わされたように、わたしもあなたがたを遣わします。」 ヨハネ20:21 ************** 今週のテーマ:家族 きょうの聖書:エペソ6:1-4 子どもたちよ。主にあって自分の両親に従いなさい。これは正しいことなのです。「あなたの父と母を敬え。」これは約束を伴う第一の戒めです。「そうすれば、あなたは幸せになり、その土地であなたの日々は長く続く」という約束です。父たちよ。自分の子どもたちを怒らせてはいけません。むしろ、主の教育と訓戒によって育てなさい。 「親と子の心得」 エペソ書は5:21〜6:9迄に家族と社会の中での人間関係について教えています。きょうの聖書では子どもと親について述べられています。子どもたちには自分の両親に従え、父親には子どもたちを怒らせてはいけませんということです。子どもは親の保護の中で生きていますから、怒らせなければ親に従うものなのです。 問題が起こるとすれば、親の子どもに対する身勝手な要求が子どもを怒らせてしまうと所に多くの原因がありそうです。勉強しろ、片付けろ、早くしろなどという言葉で親が子供を圧迫すると、子どもは親に従えなくなるのです。子どもには子供の生活のリズムがありますので、親は子どものリズムを大事にする必要があるのです。 信仰は単に人の心の中だけのことではありません。信仰は日常生活や家庭生活の中でキリストを模範にして生きるということの実践と適用がなされなければ絵に描いた餅のようなものとなってしまいます。それは在るには在るが無いと同じということです。キリストは生きているので私たちの信仰も生きた信仰でなければならないのです。 キリストがいつも私たちに笑顔を向けていてくれるので、私たちも面会するすべての人に笑顔を向けていくという子ことで信仰を実践できます。子どもたちに優しく接すれば、子どもたちは親の優しさを裏切りません。優しく教えれば素直に親の言葉を聞いてくれるのです。それにしても、子どもは決して親の思い通りにはならないということだけはキッチリ心に納めておかないと子育てはできません。 祝福を祈ります。