今日の聖句9月16日(木)\(^o^)/ 主よ、あなたは人や獣を救ってくださいます。 詩篇36:6 空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。それでも、あなたがたの天の父は養っていてくださいます。 マタイ6:26 ************** 今週のテーマ:家族 きょうの聖書:ヨハネ4:46-54 ヨハネの福音書4章50節〜53節 イエスは彼に言われた。「行きなさい。あなたの息子は治ります。」その人はイエスが語ったことばを信じて、帰って行った。彼が下って行く途中、しもべたちが彼を迎えに来て、彼の息子が治ったことを告げた。子どもが良くなった時刻を尋ねると、彼らは「昨日の第七の時に熱がひきました」と言った。父親は、その時刻が、「あなたの息子は治る」とイエスが言われた時刻だと知り、彼自身も家の者たちもみな信じた。 「息子の治癒」 これはガリラヤでのカナでの出来事です。「その人」とはガリラヤの領主であるヘロデ・アンティパス家に仕える役人でした。息子が重病を患い明日をも知れぬ危篤状態になり、イエス様が病気を癒す力を持っていることを聞き、かつ、イエス様がユダヤからガリラヤに来ていることを知って、イエス様に直接助けを求めたのです。 イエス様はその人の息子の所には行かず、「行きなさい。あなたの息子は治ります」とだけ言われました。この役人はイエス様の言葉を信じて帰路につきました。その途中で家から使いが来て彼の息子が治ったことを告げたのです。癒された時間はイエス様があ「なたの息子は治ります」と言われた時刻とピッタリでした。 それで、彼自身も家の者たちもみな信じて救われたのです。自分の子どもが重病を患い、命が危険になれば(本人もそうですが)家族の苦しみはとても大きくなります。イエス様はみことばによって病人を癒し、その家族には救いを与えてくださるのです。 罪と病は別物ですが、罪と病は同じように人を苦しませます。病を癒して人を救うことができるイエス様は、罪を赦して人を救うこともできるのです。罪の赦しと、病の癒しのどっちが難しいのかという議論もありましたが、イエス様は神様の権威だけが人を罪から救えると教えています。この癒しもイエス様が人を救う権威を持っていることを証明する出来事なのです。 祝福を祈ります。