今日の聖句9月15日(水)\(^o^)/ 虐げから離れていよ。恐れることはない。恐怖から離れていよ。それが近づくことはない。 イザヤ54:14 わたしはあなたがたに平安を残します。わたしの平安を与えます。わたしは、世が与えるのと同じようには与えません。あなたがたは心を騒がせてはなりません。ひるんではなりません。 ヨハネ14:27 *************** 今週のテーマ:家族 きょうの聖書:使徒16:25-34 使徒の働き16章29節30節31節 看守は明かりを求めてから、牢の中に駆け込み、震えながらパウロとシラスの前にひれ伏した。そして二人を外に連れ出して、「先生方。救われるためには、何をしなければなりませんか」と言った。二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」 「家族の救い」 これはパウロの第二次伝道旅行中のマケドニヤのピリピでの出来事です。パウロはシラスとともに占いの霊につかれた若い女奴隷に出会い、この女から悪霊を追い出したところ、女は占いの力を失ってしまいました。女の主人たちは、金儲けする望みがなくなったのを見て、パウロとシラスを捕らえて牢に入れてしまいました。 牢内で、真夜中ごろ、パウロとシラスは祈りつつ、神を賛美する歌を歌っていたところ突然、大きな地震が起こり、牢獄の土台が揺れ動き、たちまち扉が全部開いて、すべての囚人の鎖が外れてしまいました。目を覚ました看守は、牢の扉が開いているのを見て、囚人たちが逃げてしまったものと思い、剣を抜いて自殺しようとしたのです。 そこでパウロは大声で「自害してはいけない。私たちはみなここにいる」と叫んだのです。看守は二人を外に連れ出して、「先生方。救われるためには、何をしなければなりませんか」と言いました。パウロとシラスは「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」と言明したのです。 主イエスを信じた看守とその家族はその夜の内にバプテスマを受けました。キリストを信じた人は必ず救われますし、一人の家族が救われれば家族全体に救いが及ぶのです。瀕死に陥った家族が癒されれば家族全体が救われるのと同じです。家族は一心同体だからです。実は私たちが救われたことによって未信者である家族が救われているのです。 祝福を祈ります。