今日の聖句8月30日(月)\(^o^)/ わざわいだ。主に自分のはかりごとを深く隠す者たち。彼らは闇の中で事を行い、そして言う。「だれが私たちを見ているだろう。だれが私たちを知っているだろう」と。 イザヤ29:15 すべてのものは光によって明るみに引き出され、明らかにされます。 エペソ5:13 ************** 今週のテーマ:万軍の主 きょうの聖書:イザヤ10:20-23 イザヤ書10章20節21節22節 その日になると、イスラエルの残りの者、ヤコブの家の逃れの者は、もう二度と自分を打つ者に頼らず、イスラエルの聖なる方、主に真実をもって頼る。残りの者、ヤコブの残りの者は、力ある神に立ち返る。たとえ、あなたの民イスラエルが海の砂のようであっても、その中の残りの者だけが帰って来る。壊滅は定められ、義があふれようとしている。 「神に立ち返る」 神様は天地を創造し天地を支配しているお方ですが、その支配は被造物だけでなく被造物世界の歴史も支配しておられます。人類の歴史も神様の御支配の御手の中にあるのです。高いところに立つと広い世界が見えるように、天の御座に立ってすべてを見渡している神様には、過去も現在も未来も明らかに見えているということです。 偶像礼拝によって乱れ切ったイスラエルには自分が滅びに瀕していることが分かりません。しかし、神様にはイスラエルはアッシリヤに滅ぼされ、ユダはバビロニヤに滅ぼされることが分かっています。しかし、神様はご自身で選んだ民によって世界を救う計画を途中でやめることはしません。 イスラエルが何百万人いたとしても、神様を捨てた民が神様に用いられることはありません。バビロンに捕囚とされた人の中にも信仰を捨てない人がいるのです。その信仰を捨てない人をバビロンからエルサレムに連れ戻して再び神の民としての礼拝生活に復帰させ、神様の救いの御計画を進めさせるというのです。 神様は信仰を捨てずに、信仰に踏みとどまる人を求めろています。身柄はバビロンに在ろうと、エジプトに在ろうと、神様と共に生きようとしている人には神様の恵みと祝福が途絶えることはありません。神様はアッシリヤもバビロニヤもエジプトも滅ぼし、ご自分の民に神様の光と輝きを与えるのです。 祝福を祈ります。