今日の聖句8月29日(日)\(^o^)/ それで、主はこう言われた。「もし、あなたが帰って来るなら、わたしはあなたを帰らせ、わたしの前に立たせる。」 エレミヤ15:19 イエスは彼に答えられた。「だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。」 ヨハネ14:23 ***************** 今週のテーマ:万軍の主 きょうの聖書:1サムエル17:41-54 サムエル記第一17章45節46節 ダビデはペリシテ人に言った。「おまえは、剣と槍と投げ槍を持って私に向かって来るが、私は、おまえがそしったイスラエルの戦陣の神、万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かう。今日、主はおまえを私の手に渡される。」 「主の御名によって」 きょうの聖書はダビデの少年時代のイスラエルとペリシテの戦いの模様です。ペリシテの戦士ゴリアテは 身長は6キュビト半(約2.9メートル)、身にまとっていた銅の小札かたびら(鎧)は5000シェケル(約57キログラム)、槍の鉄の刃は600シェケル(約6.8キログラム)あったと言います。 このゴリアテがイスラエル軍の前面に現れて、イスラエルとイスラエルの神主の御名を侮辱しました。イスラエル側は震え上がってゴリアテに対戦する勇気ある戦士はいません。それが牧場で羊の世話をしていたダビデの耳に入りました。ダビデは神様の御名がけがされていることに憤慨して立ち上がりました。 兄たちには反対されましたが、ダビデはサウル王に「あの男のために、だれも気を落としてはなりません。このしもべが行って、あのペリシテ人と戦います」と言ってゴリアテに立ち向かいます。ライオンやクマの牙から羊を守っていたダビデにはゴリアテと戦って勝つ確信がありました。 ダビデは、川から五つの滑らかな石を選んで、それを羊飼いの使う袋、投石袋に入れ、石投げを手にし、そのペリシテ人に近づいて行きました。石つぶてはゴリアテの眉間を割り、ダビデはゴリアテの剣でゴリアテの首を切り落としてイスラエルに勝利をもたらしたた言う記録です。私たちの主である神様は私たちに勝利を与えてくださる神様です。 祝福を祈ります。