今日の聖句8月27日(金)\(^o^)/ 主の戒めは真っ直ぐで人の心を喜ばせ主の仰せは清らかで人の目を明るくする。 詩篇19:8 聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。 2テモテ3:16 *************** 今週のテーマ:イエスの御名 きょうの聖書:使徒26:9-18 使徒の働き26章15節16節 主はこう言われました。『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。起き上がって自分の足で立ちなさい。わたしがあなたに現れたのは、あなたがわたしを見たことや、わたしがあなたに示そうとしていることについて、あなたを奉仕者、また証人に任命するためである。』 「パウロの弁論」 これは、パウロがキリストの復活を証言したためユダヤ当局によって捕らえられ、エルサレムでアグリッパ王による裁判を受けた時に被告として語った弁論の言葉の一部です。パウロの罪状は「キリストの復活を主張して人心を惑わし、神を冒涜している」ということです。 それに対してパウロは、自分もキリストに敵対し、復活を否定してきましたが、復活を信じるクリスチャンがダマスコに向かって逃げていくので、祭司長から権限を受けて捕縛しようと追跡していた時に、復活したキリストがまばゆいばかりの光になってパウロたちの面前に現れ、パウロをキリストの復活の証人にすると言われたと語ったのです。 サウロと名乗っていたころのパウロがエルサレムでキリストの復活を否定し、キリスト教会を迫害していたことは町中の人によって知られていたことでした。そのパウロがキリストの復活を証言するクリスチャンのリダーになったのです。復活したキリストから直接任命されたことが最大の動機であり、力です。 復活したキリストに直接面会したパウロは、その時点で、キリストへの罪を払拭されて赦しを受け、復活を疑う心を取り除かれて完全にきよめられ、過去の自分はすでに死んで、今はキリストによって生かされているという信仰に立つことができたのです。私たちクリスチャンは程度の差はあっても皆パウロと同じ経験をしてクリスチャンになっているのです。 祝福を祈ります。