今日の聖句8月20日(金)\(^o^)/ 神には、助ける力も、つまずかせる力もあるからです。 2歴代誌25:8 だれが、私たちを罪ありとするのですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右の座に着き、しかも私たちのために、とりなしていてくださるのです。 ローマ8:34 ************** 今週のテーマ:神をたたえる きょうの聖書:ミカ5:2-6 「ベツレヘム・エフラテよ、あなたはユダの氏族の中で、あまりにも小さい。だが、あなたからわたしのためにイスラエルを治める者が出る。その出現は昔から、永遠の昔から定まっている。」それゆえ、彼らはそのままにしておかれる。産婦が子を産む時まで。そのとき、彼の兄弟のほかの者はイスラエルの子らのもとに帰る。 「約束のみことば」 ミカはイザヤと同時期にエルサレムで活動した預言者です。神様はイザヤに救い主の到来を預言させたように、ミカにも告げていました。特にミカは救い主はベツレヘムで生まれることを預言していました。エフラテとは南北イスラエルに対して用いられる神の民に対する愛称です。 ベツレヘムはエルサレムの南南西12km程の位置にあり、ルツ記の舞台であり、ダビデの生誕地でもあります。ですからこれは救い主がダビデの子孫から生まれるという預言でもあるのです。この預言の後、北イスラエルはアッシリヤに攻め滅ぼされ、南ユダ王国もバビロニヤに滅ぼされてしまいました。 しかし、永遠の愛でイスラエルを愛している神様は、滅ぼされたイスラエルに永遠の救い主を与えると約束したのです。そして、この後700年の歳月を経てイエス様が誕生するのです。これらの救いの預言の成就は、神様が世界と全人類に対して主権的に計画を立ててみ業を行ってくださることの証です。 私たちが神様の約束のみことばに絶大な信頼を寄せることができるのは、預言通りにイエス様お生まれになって、永遠の救いをを成し遂げてくださったからです。これから後の時代も神様の約束は実現され続けていきます。ですから、私たちは誠実な気持ちで聖書を読み続けるのです。みことばは間違いないからです。 祝福を祈ります。