今日の聖句8月18日(水)\(^o^)/ 知恵ある者は自分の知恵を誇るな。力ある者は自分の力を誇るな。富ある者は自分の富を誇るな。誇る者は、ただ、これを誇れ。悟りを得て、わたしを知っていることを。 エレミヤ9:23-24 人は、たとえ全世界を手に入れても、自分自身を失い、損じたら、何の益があるでしょうか。 ルカ 9:25 ************** 今週のテーマ:神をたたえる きょうの聖書:詩篇92:1-5 詩篇92篇1節〜4節 主に感謝することは良いことです。いと高き方よあなたの御名をほめ歌うことは。朝にあなたの恵みを夜ごとにあなたの真実を告げることは。十弦の琴に合わせ竪琴の妙なる調べにのせて。主よあなたはあなたのなさったことで私を喜ばせてくださいました。あなたの御手のわざを私は喜び歌います。 「朝にも夜にも」 この92篇には「賛歌。安息日のための歌」という題がついています。古代、ユダヤのエルサレム神殿や地方のシナゴグ(ユダヤ会堂)で安息日礼拝で歌われていたものと思われます。礼拝とは神様に感謝と賛美を捧げることであり、礼拝メッセージは会衆に神様への感謝と賛美を促す言葉でもあります。 私たちは神様が私たちと共にいてくださることに感謝し、神様が私たちに対して常に最善を行っていてくださることに感謝しています。また、十字架によって世界を神様と和解させてくださったイエス様の贖いに対する感謝です。そして、何よりも大きな感謝は、神様がこの世界を創造してくださったことに対するものです。 大金を獲得できたからとか、高い地位に登れたからとか、そういう事があったからの感謝ではありません。生まれたことがうれしく、生かされていることがうれしく、神様から愛されていることがうれしくて感謝し賛美しているのです。家族や隣人が与えられていることがとてもうれしいのです。 神様への感謝と賛美は、お互いがお互いの生まれたこと、生きていることを喜び合う誕生祝の根本でもあります。「存在の喜び」という本があり、「いてくれてありがとう」という本があります。私は神様が私と共にいてくださることに感謝できるようになれたことに改めて感謝しています。 祝福を祈ります。