今日の聖句8月11日(水)＼(^o^)／

今日、私があなたのいのちを大切にしたように、主は私のいのちを大切にして、すべての苦難から私を救い出してくださいます。
1サムエル26:24

その夜、主がパウロのそばに立って、「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことを証ししたように、ローマでも証しをしなければならない」と言われた。
使徒23:11

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今週のテーマ：平和
きょうの聖書：1ペテロ3:8-12

ペテロの手紙第一3章8節9節

最後に言います。みな、一つ思いになり、同情し合い、兄弟愛を示し、心の優しい人となり、謙虚でありなさい。悪に対して悪を返さず、侮辱に対して侮辱を返さず、逆に祝福しなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのです。

「祝福しなさい」

侮辱されるとののしりたくなるものですが、ペテロは、そんな時こそ祝福しなさいと教えています。アブラハムは祝福の元になるために神様から選ばれた人でした。アブラハムと神様の間に立てられた約束はイエス・キリストによってか完全に実現しました。神様の祝福が全世界に及んだのです。

ペテロの手紙第一2章22節23節には「キリストは罪を犯したことがなく、その口には欺きもなかった。ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、脅すことをせず、正しくさばかれる方にお任せになった」と書かれています。これはキリストを信じる者に与えられている最も重要な模範です。

悪口を言わず、善を行い、すべての人との間が穏やかになるように努めること、そこに相手への祝福が現れるのです。人間関係を悪くするようなことは一切しないと決心して生きることが大事なのです。優しく謙遜な心で同情を表せばお互いに幸福に生きていけるようになるのです。

イエス様がエルサレムの神殿で鳩を売る者の台を蹴倒したという記事を読んで、俺もやってやろうなどと考えるのは大間違いです。イエス様が遺してくださった模範は十字架だということを私たちの心にしっかり留めておかなければなりません。クリスチャンは愛と平和を生み出すために生きるのです。それが祝福するということです。

祝福を祈ります。