今日の聖句8月10日（火）＼(^o^)／

人が神に知識を教えようとするのか。神は、高ぶる者たちにさばきを下されるのだ。
ヨブ21:22

互いに一つ心になり、思い上がることなく、むしろ身分の低い人たちと交わりなさい。
ローマ12:16

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今週のテーマ：平和
きょうの聖書：エペソ4:14-22

エペソ人への手紙4章14節15節16節

実に、キリストこそ私たちの平和です。キリストは私たち二つのものを一つにし、ご自分の肉において、隔ての壁である敵意を打ち壊し、様々な規定から成る戒めの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、この二つをご自分において新しい一人の人に造り上げて平和を実現し、二つのものを一つのからだとして、十字架によって神と和解させ、敵意を十字架によって滅ぼされました。

「イエス様の笑顔」

イエス・キリストを心に持っていること、これこそが平和の極みです。内住のキリストは愛を生み出し、信仰と希望といのちを生み出す源泉です。更に、キリストの平和は、敵意を打ち壊し、争わないとか、戦わないという平和を超えて、分裂し、二つに割れてしまった両者を一つにして一致と調和をもたらす平和です。

ここで言われている平和の直接の意味は、選民であるユダヤ人と、異邦人であるギリシヤ人やローマ人を一つにするということであり、ユダヤ教の律法によって分断され二つになってしまった人類社会をキリストの十字架の贖いにより、一つのキリスト教会としてご自分の民とすることです。

そもそも、イエス・キリストが十字架によって成し遂げた救いとは、人類を敵意から解放するということだったのです。私たちは神様に対して抱いていた敵意を完全に消滅させられています。十字架で死んだのは敵意だったのだとも言えるのです。罪とは神様に対する敵意のことです。キリストに対して敵意のない人は罪びとではありません。

昨日8月9日、NHKテレビで2歳までの赤ちゃんの心の発達という番組が放送されました。赤ちゃんが元気に成長するために欠かせないのがお母さんの笑顔だと言っていました。私たちに対してイエス様は常に笑顔を向け続けていてくださいます。個人も家庭も、国も世界もイエス様の笑顔に心を向けることが何より大事なことと思います。

祝福を祈ります。