今日の聖句8月7日(土)\(^o^)/ 今日、自ら進んで、その手にあふれるほど主に献げる者はいないか。 1歴代誌29:5 一人ひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。 2コリント 9:7 *************** 今週のテーマ:暴虐の中にも きょうの聖書:エレミヤ20:7-13 エレミヤ書20章11節12節 主は私とともにいて、荒々しい勇士のようです。ですから、私を迫害する者たちはつまずき、勝つことができません。彼らは成功しないので、大いに恥をかき、忘れられることのない永久の恥となります。正しい者を試し、思いと心を見る万軍の主よ。あなたが彼らに復讐するのを私に見させてください。私の訴えをあなたに打ち明けたのですから。 「エレミヤの祈り」 これは、みことばを語り伝えたためにエルサレムから誹謗中傷を受ける中で、エレミヤが神様に救いを求めて祈った言葉の一部です。エレミヤにはバビロニヤによってエルサレムが滅ぼされることが分かっているので、エルサレムが破滅を免れるためには『暴虐だ。暴行だ』と叫ばなければならないのです。 エレミヤを取り巻く人たちは、エレミヤがつまずくのを待ち構えています。エレミヤがエルサレムの罪を指摘する言葉が厳しいので、批判されている人たちはエレミヤがつまずけば「われわれは彼に勝って、復讐できるだろう」と敵意をむき出しにしています。 しかし、エレミヤの信仰は衰えず、「主は私とともにいて、荒々しい勇士のようです」と神様を賛美しています。天地の創造者であり、全能の神である主が私と共にいるという信仰は、試練の中でも苦しみの中でも大きな支えになります。イエス・キリストの別名はインマヌエルですが、意味は「神が私たちとともにおられる」です。 ですから、エレミヤを迫害する人々はつまずき、エレミヤに勝つことができませんという確信を握れるのです。神様がエレミヤを迫害する者たちに復讐してくださるのです。エレミヤは決して復習しません。神様に委ねています。エレミヤと共にいてエレミヤを支えた神様は今日も私たちと共にいて愛と恵を注いでくださいます。 祝福を祈ります。