今日の聖句8月6日(木)\(^o^)/ わたしは全能の神である。あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。 創世記 17:1 あなたがたの光を人々の前で輝かせなさい。人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようになるためです。 マタイ5:16 ************** 今週のテーマ:暴虐の中にも きょうの聖書:エレミヤ17:9-13 エレミヤ書17章 私たちの聖所がある場所は、初めから高く上げられた栄光の王座だ。「イスラエルの望みである主よ。あなたを捨てる者は、みな恥を見ます。」「わたしから離れ去る者は、地にその名が記される。いのちの水の泉である主を捨てたからだ。」 「真実と希望」 エレミヤはエルサレムがバビロニヤに滅ぼされる40年前から、滅ぼされた後の10年後までエルサレムでみことばを語り続けた預言者です。エルサレムの政治と宗教の指導者はともに創造者への信仰を捨て偶像礼拝に走っていました。偶像を礼拝するとは、自分の汚れた欲望を満たすために生きるというう意味です。 エレミヤは人の心はねじ曲がっていると見抜いています。心のねじ曲がった人は約束を無視し、他の人をだまし、自分の利益のみを求めていきます。国の指導者がそうならば、国民全体がそのような生き方になってしまいます。そして隣人や隣国の信頼を失った国家は滅亡してしまうのです。 私たちは信じていた人から裏切られたり、あるいは信頼できるものを探したのに信頼に値するものに出会うことができずにいた時に、イエス・キリストに出会ってこのお方こそ信頼すべきお方として受け入れて救われたのです。キリストは自分が交わした約束は決して破らず、約束を果たすためには命さえ捨てたお方です。 ですから私たちは決してキリストを捨てることはしません。キリストも私たちを見捨てることは絶対にしません。エルサレムの指導者はその真実な方を捨てたので滅びたのです。約束してくださった方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白し続けようではありませんか。 祝福を祈ります。