今日の聖句8月3日(火)\(^o^)/ ほむべきかな、神は御使いを送って、このしもべたちを救い出された。 ダニエル3:28 そのとき、ペテロは我に返って言った。「今、本当のことが分かった。主が御使いを遣わして、ヘロデの手から、またユダヤの民のすべてのもくろみから、私を救い出してくださったのだ。」 使徒12:11 *************** 今週のテーマ:暴虐の中にも きょうの聖書:黙示録19:17-21 ヨハネの黙示録19章19節20節 私は、獣と地の王たちとその軍勢が集まって、馬に乗る方とその軍勢に戦いを挑むのを見た。しかし、獣は捕らえられた。また、獣の前でしるしを行い、それによって獣の刻印を受けた者たちと、獣の像を拝む者たちを惑わした偽預言者も、獣とともに捕らえられた。この両者は生きたまま、硫黄の燃える火の池に投げ込まれた。 「サタンの滅亡」 終末にはサタンとその仲間がすべてキリストによって滅ぼされます。獣とは、オオカミやイノシシではなくサタンのことです。馬に乗る方とは、邪悪を一掃するキリストです。サタンとサタンを拝む者たちはキリストによって捕らえられ、硫黄の燃える火の池に投げ込まれるのです。 硫黄の燃える火の池とは地獄であり、地獄の裁きは消えることのない火炎で焼き滅ぼされるということです。最終処分とは焼却処分です。最終処分場とは燃えカスである灰捨て場のことです。過去2000年の間、教会とクリスチャンはサタンに苦しまされてきましたが、最後にはサタンが滅ぼされ、私たちはキリストの審判によって勝利者とされるのです。 世界各地の共産主義国や偶像礼拝国では、今でも教会とクリスチャンに対して激しい弾圧と圧迫が加えられています。その試練に直面している人々も、その圏外にいる私たちも等しく、キリストの再臨と最後の大審判のときを信じて待ち望んでいるのです。祷告の中心点はキリストの再臨とサタンと邪悪の滅亡を祈るところにあります。 黙示録は私たちの希望を掻き立てる書であるとともに、私たちの宣教と伝道の意欲を燃え上がらせる力があります。サタンに屈して信仰と伝道を止めてしまうか、キリストの勝利を信じて、信仰と伝道に邁進するかので迷う人にも改めてキリストの最終勝利が明示されています。サタンの誘惑に負けて罪など犯している場合ではありません。しっかり、「主よ。来てください」と祈っていきましょう。 祝福を祈ります。