今日の聖句8月2日(月)\(^o^)/ 恐れてはならない。しっかり立って、今日あなたがたのために行われる主の救いを見なさい。 出エジプト14:13 約束してくださった方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白し続けようではありませんか。 ヘブル10:23 ************* 今週のテーマ:暴虐の中にも きょうの聖書:黙示録19:11-16 私は、天が開かれているのを見た。すると見よ、白い馬がいた。それに乗っている方は「確かで真実な方」と呼ばれ、義をもってさばき、戦いをされる。その目は燃える炎のようであり、その頭には多くの王冠があり、ご自分のほかはだれも知らない名が記されていた。その方は血に染まった衣をまとい、その名は「神のことば」と呼ばれていた。 「さばき主花婿」 黙示録は終末においてさばき主であるキリストによる大審判が執行されると明言しています。裁かれ滅ぼされるのはサタンとサタンに支配される大都市です。確かで真実な方とは、不正直で、不誠実な神様を否定する大都市と真逆です。キリストの確かな真実が罪の世界に鉄槌を降すという宣言です。 ヨハネは天上の様子を幻で見ながら、イエス様を、白馬にまたがる栄光の戦士として描きました。イエス様が罪の世界を制圧する天の軍勢の将軍として再臨するということです。そのイエス様の着ている衣は血に染まっていました。十字架で犠牲になったイエス様がサタンを滅ぼすということです。 黙示録は私たちの信仰をかき立て、私たちの心を振るいたてさせます。クリスチャンには権力者による弾圧があり、地域社会からの差別や中傷があります。そういう戦いの中で、キリストが栄光の王として邪悪に対してさばきを執行する日が来るという預言が私たちを勇気づけるのです。 この19章にはさばき主のキリストとともに、天の御国での花婿としてのキリストの姿が描かれています。私たちは花婿キリストの婚姻に花嫁として招かれているのです。永遠に変わらないキリストの愛の中への招きです。どれほどの困難や試練に見舞われることがあっても花婿であるキリストがさばき主として勝利を取ってたくださることが明らかにされているで、私たちは希望を失うことがないのです。 祝福を祈ります。