今日の聖句8月1日(日)\(^o^)/ あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。 申命記6:5 私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからヨハネです。 1ヨハネ4:19 *************** 今週のテーマ:暴虐の中にも きょうの聖書:マタイ24:3-14 マタイの福音書24章9節〜14節 人々はあなたがたを苦しみにあわせ、殺します。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。そのとき多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎み合います。また、偽預言者が大勢現れて、多くの人を惑わします。不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えます。しかし、最後まで耐え忍ぶ人は救われます。御国のこの福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に証しされ、それから終わりが来ます。 「世界宣教と終末」 この記事は、受難週の火曜日にイエス様が終末に関する弟子たちの質問に答えたみことばです。弟子たちは、この世の終わりとキリストの再臨は何時なのかをイエス様に尋ねました。それに対してイエス様は、エルサレムが壊滅的な破壊を受けることを初めに戦争や天変地異があり、弾圧と棄教が起こるがそれを忍耐して福音を宣べ伝えなさいと教えました。 イエス様は週末の時期を明言したことは一度もありません。終末の時期は御父が主権の中で決めることなので御父以外には誰もその時期は分からないのです。週末とキリストの再臨は必ずあります。私たちはそれを前向きに受け止め、いつその時が来てもキリストへの愛と信仰によって終末を迎えられるように備えていることが肝心なのです。 多くの人は人類の文化と文明が進展して、世界は平和に向かい、愛と真実が世界を支配するようになると思っています。また、別の人々は戦争や天変地異が起こることは終末が間近に迫っている証拠だとも言います。しかし、聖書は終末が近づけは近づくほど世の中は荒れすさんでいくが、「この福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に証しされ、それから終わりが来ます」と断言しています。 イエス様のこのみことばはそのまま実現し、エルサレムは破壊され、使徒たちは弾圧と迫害の中で殺されました。しかし、教会はどのような大きな迫害や困難があっても宣教活動を止めることはなく、今日を迎えているのです。世界宣教はまだ終わっていません。私たちはこのことを踏まえて日常の信仰生活には減むことが重要なことです。 祝福を祈ります。