今日の聖句7月31日(土)\(^o^)/ あなたの神、主を心に据えなさい。 申命記8:18 人は、天から与えられるのでなければ、何も受けることができません。 ヨハネ3:27 **************** 今週のテーマ:教会の奉仕者 きょうの聖書:1テモテ3:8-13 テモテへの手紙第一手紙 第一3章8節9節10節 同じように執事たちも、品位があり、二枚舌を使わず、大酒飲みでなく、不正な利を求めず、きよい良心をもって、信仰の奥義を保っている人でなければなりません。この人たちも、まず審査を受けさせなさい。そして、非難される点がなければ、執事として仕えさせなさい。 「奉仕者の品位」 教会には多少の違いがあっても、責任役員会、実行委員会、奉仕班、その他のリーダー会などがあります。牧師を助け、教会の活動を円滑に進めるための組織であり、教会活動の中心になる人々です。執事という言葉は新共同訳聖書では奉仕者と訳されています。私たちはお互いに仕え合う奉仕者です。 教会で奉仕に当たる人は牧師と同じように、キリストを信じて悔い改め、善良な生活をし、他の人から非難されない人を教会が選んで任命します。審査の最も重要な点はイエス・キリストを自分の救い主として信じているかどうかです。最近は異端がはびこる時代ですから、その点も十分に注意することが必要です。 品位とは、その人の人格のことであり、品位があるとは、洗練された人格を身に着けているという意味です。品位がある人を上品と言い、品位がない人を下品な人と言います。上品な人とは、一言でいえばだれに対しても好感を与えられるような人と言えます。教会で働く人が他の人に不快感を与えるようでは証になりません。 審査の基準のもう一つの点は、家庭生活の良し悪しに在ります。そとづら、うちづらという言葉があり、人はしばしば二面を持っています。帰宅した後、家庭内で聖書に準じた生活をし、家族に対して自然な形で親切な生活ができているかどうかにも光を当てる必要があります。善いクリスチャンとして教会生活をさせていただきたいと思います。 祝福を祈ります。