今日の聖句7月26日(月)\(^o^)/ 「神、主よ。どうかお赦しください。ヤコブはどうして生き残れるでしょう。彼は小さいのです。」主はこれを思い直された。そして「そのことは起こらない」と主は言われた。 アモス7:2-3 私は何よりもまず勧めます。すべての人のために、王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい。 1テモテ2:1 **************** 今週のテーマ:教会の奉仕 きょうの聖書:出エジプト4:10-17 出エジプト記4章15節16節 彼に語り、彼の口にことばを置け。わたしはあなたの口とともにあり、また彼の口とともにあって、あなたがたがなすべきことを教える。彼があなたに代わって民に語る。彼があなたにとって口となり、あなたは彼にとって神の代わりとなる。 「モーセの躊躇」 エジプトで殺人事件を犯し、アラビヤへ逃げて羊飼いをしていたモーセに、神様は「今、行け。わたしは、あなたをファラオのもとに遣わす。わたしの民、イスラエルの子らをエジプトから導き出せ」という命令を発しました。モーセはこの命令の内容を理解せず、簡単に断ってしまいました。 神様は「わたしが、あなたとともにいる」と言って説得を続けましたが、モーセは神様のお名前も知らないのにこの仕事を引き受けることはできないと断りました。それで神様はご自分の名を「わたしはある」だと名乗りました。神様はモーセに仕事の手順を示しましたが、モーセは自分が「ドモリ」だから嫌ですと断りました。 神様は雄弁なモーセの兄アロンがモーセの代わりにファラオとの交渉をし、イスラエルの民とも交渉をするので、言うべきことを彼に伝えればよい、神様ご自身がモーセと共にいて「なすべきことを教える」と語られるとモーセは納得してイスラエル解放の大仕事に取り掛かる決心をすることができたのです。 あらゆる理由を駆使してモーセは神様の命令を断り続けました。本当の所は若いころに犯した殺人の罪がモーセを躊躇させていたのだと思います。しかし神様は「わたしが、あなたとともにいる」と言い、「わたしがあなたの口とともにあって、あなたが語るべきことを教える」と言われ、過去の罪には一切触れずにモーセを立ち上がらせたのです。 祝福を祈ります。