今日の聖句7月25日(日)\(^o^)/ 弱い者とみなしごのためにさばき苦しむ者と乏しい者の正しさを認めよ。 詩篇82:3 私たちは、ことばや口先だけではなく、行いと真実をもって愛しましょう。 1ヨハネ3:18 ************** 今週のテーマ:教会の奉仕者 きょうの聖書:ルカ10:1-12 ルカの福音書10章1節2節3節 主は別に七十二人を指名して、ご自分が行くつもりのすべての町や場所に、先に二人ずつ遣わされた。そして彼らに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。さあ、行きなさい。いいですか。わたしがあなたがたを遣わすのは、狼の中に子羊を送り出すようなものです。」 「弟子の派遣」 イエス様の伝道活動が進んできました。まず初めに、イエス様が伝道の最先端に立ち、旧約聖書で予言されていた通り、病人や障がい者が次々に癒されました。次に、12弟子たちに悪霊を追い出す権威を授けて伝道に派遣し、更に72人の弟子団をユダヤ、ガリラヤ地方に派遣し、人々に神の国の到来を予告させました。 その理由の第一は、「イエス」様を救い主として紹介させるという点にありました。旧約聖書で予言された救い主はイエス様だということを周知させるためだということです。次の理由は、弟子たちを信仰生活に踏み出させるということでした。自分から進んでイエス様に信頼して生きていくことを学ばせたということです。 教会生活の土台は、キリストの愛であり、キリストの愛に根差して生きるということと、愛の根源であるイエス・キリストを宣べ伝えるという点にあります。イエス様は弟子たちにご自分が創造主であることを目撃させ、創造主として無限の愛を注ぎました。それを受け止めた弟子たちが聖霊降臨後に教会奉仕者として活動したのです。 「収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい」とは、人材を派遣してくださいということではなく、自分自身が伝道者となり、証人となって福音を宣教できるようになれますように祈りなさいという意味です。教会での奉仕はすべて御子キリストを礼拝することを目的としています。イエス様は私たちを含むすべての弟子たちに教会の奉仕者という使命を与えていてくださいます。 祝福を祈ります。