今日の聖句7月21日(水)\(^o^)/ わが子よ、主の懲らしめを拒むな。その叱責を嫌うな。 箴言3:11 上からの知恵は、まず第一に清いものです。それから、平和で、優しく、協調性があり、あわれみと良い実に満ち、偏見がなく、偽善もありません。 ヤコブ3:17 ************** 今週のテーマ:神の愛 きょうの聖書:1ヨハネ3:11-18 ヨハネの手紙第一3章14節15節16節 私たちは、自分が死からいのちに移ったことを知っています。兄弟を愛しているからです。愛さない者は死のうちにとどまっています。兄弟を憎む者はみな、人殺しです。あなたがたが知っているように、だれでも人を殺す者に、永遠のいのちがとどまることはありません。キリストは私たちのために、ご自分のいのちを捨ててくださいました。それによって私たちに愛が分かったのです。ですから、私たちも兄弟のために、いのちを捨てるべきです。 「いのちを捨てる」 ヨハネ伝15章13節で「人が自分の友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません」と言われています。ここの「人」とは、イエス・キリストのことです。初めにイエス様が私たちのためにいのちを捨てたのです。そして、1ヨハネ3:16でも同じように「私たちも兄弟のために、いのちを捨てるべきです」と教えています。 イエス・キリストの十字架によって「私たちは、自分が死からいのちに移された」のです。そのことが分かっているのですから、私たちも他の人が死からいのちに移れるようにいのちを捨てるべきなのです。いのちを捨てるとは、決して自殺するということではありません。他の人の救いのために愛に生きることです。 キリストは私たちのために、ご自分のいのちを捨ててくださいました。それによって私たちに愛が分かったのです。私は、イエス・キリストによる罪の赦しと心の救いをいたたく前は愛という言葉の意味を知りませんでした。しかし、救われた今はキリストの愛を受け、キリストの愛のおかげで生かされていることがよくわかります。 この手紙の著者であるヨハネも、ヨブもダビデも、ペテロもパウロも自分が罪びとであることが分かり、なおその上、自分の罪が神様によって赦されたことによって、神様を愛し、人を愛して生きるということができるようになっているのです。私たちとしては、他の人の罪を赦して和解し、良好な人間関係の中で生きることが最も大事なことなのです。 祝福を祈ります。