今日の聖句7月7日(水)\(^o^)/ 私たちの救いの神よ私たちを助けてください。御名の栄光のために。私たちを救い出し私たちの罪をお赦しください。御名のゆえに。 詩篇79:9 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。 1ヨハネ4:10 *************** 今週のテーマ:宣教 きょうの聖書:使徒8:34-40 使徒の働き8章34節35節36節 宦官はピリポに向かって言った。「お尋ねしますが、預言者はだれについてこう言っているのですか。自分についてですか。それとも、だれかほかの人についてですか。」ピリポは口を開き、この聖書の箇所から始めて、イエスの福音を彼に伝えた。道を進んで行くうちに、水のある場所に来たので、宦官は言った。「見てください。水があります。私がバプテスマを受けるのに、何か妨げがあるでしょうか。」 「ピリポの伝道」 キリストの弟子であるピリポがサマリヤで伝道し、人々にキリストによる救いを伝えた後、エルサレムに帰ると、御霊がピリポを「ガザに下る道に出なさい」と導きました。行ってみるとエチオピヤの女王に仕える宦官が馬車に乗ってイザヤ書53章を読んでいました。 御霊に導かれるまま近寄ると、宦官はピリポに「預言者はだれについてこう言っているのですか」と質問しました。そこでピリポはイザヤ書53章から始めてイエス様のの福音を宦官にに伝えたのです。イザヤ53で「彼」と呼ばれている人はキリストのことなのです。宦官はキリストを信じて救われました。通りがかりに川があったのでそこで受洗したということです。 私たちにもいつどこで伝道の機会が巡ってくるかわかりません。毎朝の祈りの中で「今日も福音を伝える相手に会えますように」と祈ってから一日の活動を開始することをお勧めします。そして、そのチャンスを逃さずに伝道できるために福音を説明する準備を整えていることが肝心です。また、聖書のどこでも説明できるように聖書に精通していることも大事です。 先ず手初めには、キリスト教会を紹介するとトラクトなどを持ち歩くことです。次には、自分の救いの証を紙に書いてポケットなどに入れて持ち歩くことをお勧めします。そのように備えている人にキリストは伝道の機会を与えてくれるのです。教会には伝道用のトラクトがありますので、礼拝の帰りに牧師からトラクトをもらってカバンに入れておいてください。それが役立つ日がきます。 祝福を祈ります。