今日の聖句7月6日(火)\(^o^)/ わたしがあなたがたを引いて行かせた、その町の平安を求め、その町のために主に祈れ。その町の平安によって、あなたがたは平安を得ることになるのだから。 エレミヤ29:7 あなたがたは地の塩です。 マタイ5:13 *************** 今週のテーマ:宣教 きょうの聖書:使徒5:12-16 使徒の働き5章14節15節16節 主を信じる者たちはますます増え、男も女も大勢になった。そしてついには、病人を大通りへ運び出し、寝台や寝床の上に寝かせて、ペテロが通りかかるときには、せめてその影だけでも、病人のだれかにかかるようにするほどになった。また、エルサレム付近の町々から大勢の人が、病人や、汚れた霊に苦しめられている人々を連れて集まって来た。その人々はみな癒やされた。 「宣教と癒し」 聖霊が降り、弟子たちの信仰は活気づき、多くの病人が癒され、福音宣教は急速に進展しました。500人ほどだった弟子たちはたちまち5000人を超える大集団になっていったのです。それは、処刑されたイエス様がよみがえったことが知れ渡ったからであり、聖霊が身体だけでなく人々の心に癒しを与えたからです。 死者がよみがえり、医者に見放された病人が癒される場面を直接目撃した人々にとってはキリストの力を否定することはできませんでした。それは、神様の存在を空想上のこことして考えることを止めさせてしまったということです。キリストは神話の世界やおとぎ話の世界に存在するのではなく、私たちとともに生きているインマヌエルなのです。 今の時代も、よみがえったキリストは私と共に生きています。このお方の愛に包まれ、このお方の生き方に倣い、このお方のいのちと力に頼って生きていく人には限りなく未来は開かれていきます。教会はキリストの花嫁であり、イエス・キリストを自分の配偶者として心に迎え入れている人にはイエス・キリストの栄光が伴うのです。そこに癒しがあり、成長と発展がついてくるのです。 使徒たちの心にはそのような生き信仰がありました。というか、復活したキリストが彼らの信仰を生きた信仰、実質的な信仰にしていたのです。神様はすべてのものの生みの親であり、私たちの心に信仰を生まれさせたのも神様だということです。キリストの力は永遠です。このお方に信頼できる私たちは何と幸いなことでしょう。心から感謝します。 祝福を祈ります。