今日の聖句7月3日(土)\(^o^)/ 私たちはあなたに感謝します。神よ私たちは感謝します。あなたの御名は近くにありあなたの奇しいみわざが語り告げられています。 詩篇75:1 確かに、神は私たち一人ひとりから遠く離れてはおられません。 詩篇17:27 ************** 今週のテーマ:信仰の助け合い きょうの聖書:へブル13:1-6 へブル人への手紙13章1節2節3節 兄弟愛をいつも持っていなさい。旅人をもてなすことを忘れてはいけません。そうすることで、ある人たちは、知らずに御使いたちをもてなしました。牢につながれている人々を、自分も牢にいる気持ちで思いやりなさい。また、自分も肉体を持っているのですから、虐げられている人々を思いやりなさい。 「兄弟愛」 ここにはクリスチャンの社会生活について、また、愛から生まれる同情心について書かれています。常に隣人に対する愛を自分の心に持っているようにと勧め、旅人をもてなすことが勧められています。今の時代の物見遊山の旅と2000年前の命がけの旅は全く違います。旅とは命を危険にさらす行動でした。今の時代にも私たちの助けを求めている人が山のようにいます。 西部劇などを見ると、馬で旅するカウボーイのような人が、夜になると馬から降りて、焚火を作り、そのそばで毛布をかぶって眠るシーンがありますが、これなどは現代の旅です。昔日本でも全国から奈良の都へ徒歩で旅する人がいましたが、全て野宿です。沢の水を飲み、野原で草の実を摘んで食べる食事です。昔の旅では地元の人の助けがなければなりませんでした。 私の家では、街道を歩く人に水を提供するようにと申し伝えられています。牢につながれている人とは、刑事罰を受けている人ではなく、信仰の弾圧を受けて投獄されている人のことです。病気で寝込んでいる人のことも忘れてはいけません。見舞うことが癒しにつながります。笑顔で接することが相手を力づけられるのです。 マタイ伝の25章に「あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、それも最も小さい者たちの一人にしたことは、わたしにしたのです」というイエス様のみことばがあります。すべての弱い立場の人に配慮し、支援の手を差し伸べていくことがキリストに仕えることになるのです。イエス様から愛されたようにに隣人を愛し、イエス様から赦されたように隣人を赦して生きる生き方です。 祝福を祈ります。