今日の聖句6月24日(木)\(^o^)/ ああ、主よ。もし私がみこころにかなっているのでしたら、どうか主が私たちのただ中にいて、進んでくださいますように。 出エジプト34:9 幼子よ、あなたこそいと高き方の預言者と呼ばれる。主の御前を先立って行き、その道を備え、罪の赦しによる救いについて、神の民に、知識を与えるからである。 ルカ1:76-77 *************** 今週のテーマ:信仰 きょうの聖書:へブル11:32-40 へブル人への手紙11章39節40節 これらの人たちはみな、その信仰によって称賛されましたが、約束されたものを手に入れることはありませんでした。神は私たちのために、もっとすぐれたものを用意しておられたので、私たちを抜きにして、彼らが完全な者とされることはなかったのです。 「信仰の試練」 私たちはへブル書11章で、アダムの子アベルから始まってダビデに至るまでの勇敢な信仰者たちの足跡を見てきました。彼らは信仰によって称賛されましたが、それでも約束されたものを手に入れることはありませんでした。その約束とはキリストによる救いです。私たちは信仰によってこの素晴らしい救いを頂いたのです。 旧約聖書に記録された信仰の英傑たちの様々な受難の上に、イエス・キリストの十字架が輝き、私たちの救いに至っているということです。初代教会は受難時代の教会です。彼らは旧約聖書中に見る様々な受難に増して大きな試練を受けました。パウロを含めほとんどの使徒たちは投獄と処刑を受けたのです。 今もなお世界各地でキリスト教弾圧が行われています。日本でも76年前までキリスト教は邪教として扱われていました。北朝鮮や中共はもとより、アラブ諸国でも、イスラエルでもキリスト教の布教と宣伝は厳しく取り締まりを受けています。私も一昨年エルサレムで新約聖書を取り上げられてしまいました。 クリレスチャンへの迫害はキリストの再臨まで続くのです。今週末、6月26日(土)には弾圧記念聖会と弾圧記念講演会がYouTubeとZoomで流されます。その弾圧で聖協団では井上かをる先生と森五郎先生が収監されました。私たちが恵みを受けているのは先輩たちが試練と戦い、試練との戦いに勝ってくださったからだということを踏まえて、日々の信仰生活に励んでいきたいと思います。 祝福を祈ります。