今日の聖句6月7日(月)\(^o^)/ 朝にあなたの恵みを聞かせてください。私はあなたに信頼していますから。行くべき道を知らせてください。私のたましいはあなたを仰いでいますから。 詩篇143:8 さて、イエスは朝早く、まだ暗いうちに起きて寂しいところに出かけて行き、そこで祈っておられた。 マルコ1:35 ************** 今週のテーマ:祈り きょうの聖書:1テモテ2:1-7 テモテへの手紙第一2章1節〜4節 私は何よりもまず勧めます。すべての人のために、王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい。それは、私たちがいつも敬虔で品位を保ち、平安で落ち着いた生活を送るためです。そのような祈りは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることです。神は、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます。 「執り成し」 祈りには、願い、祈り、執り成し、感謝、そして尋ねがあります。願いは私たちの必要が満たされるように願うこです。祈りは私たちの造り主であり永遠の救い主であるお方を仰いで礼拝することです。執り成しは自分のためでなく、他の人のために代わりに祈ることです。感謝は神様の恵みに対しての感謝です。尋ねは、自分の進むべき道を尋ねることです。 これらの祈りや願いは感謝と共に捧げるもので、自分のお願いばかりをして神様を尊ぶことを忘れてはならないのです。執り成しは祷告とも言われている祈りで自分の事ではなく他の人の救いのための祈りです。その代表的な祈りが、キリストの再臨と世界の救いを求める祈りであり、イスラエルと日本の救いを求める祈りです。 自分の家族や友人知人のための執り成し、教会や信者相互のための祈りも大事な執り成しであり、祷告です。聖書に記されている神様の約束のすべてが成就し、実現するように祈るのも執り成しです。多くの教会で祈祷名簿を作って祈っています。その名簿には信者とその家族友人知人、教会から離れている人の名前も書きこんであります。 政府や行政の責任者たちのために祈ること、医療や、消防・警察・国防に携わる人々のために祈ることも怠ってはなりません。神様が、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおらるからです。救いをなさるのは私たちではなく、神様ですから、救い主である神様の力に信頼して祈ることです。私たちが救われたのも、私たちの知らないところで祈り執り成してくださった方がいたからです。 祝福を祈ります。