今日の聖句6月4日(金)\(^o^)/ あなたがたは、わたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。 出エジプト19:6 神は、世界の基が据えられる前から、この方にあって私たちを選び、御前に聖なる、傷のない者にしようとされたのです。 エペソ1:4 *************** 今週のテーマ:イエスに輝く きょうの聖書:2コリント4:16-18 コリント人への手紙第二4章16節17節 私たちは落胆しません。たとえ私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。私たちの一時の軽い苦難は、それとは比べものにならないほど重い永遠の栄光を、私たちにもたらすのです。 「信仰刷新」 パウロたちは、宣教者として苦難の中で、働いているけれど、復活の希望が与えられており、その働きによってコリントの人々や他の多くの人たちがキリストの福音に触れ、神様の恵みに浴し、神様を礼拝するようになるという確信を持っているのです。昨日はキリストが盾になるから落胆しないと書きましたが、今日は復活の希望があるから落胆しないというパウロの信仰表明です。。 外なる人の衰えを、病気や体力の衰えと受け止めることもできるかもしれませんが、宣教活動の困難や教会の秩序の乱れ、教会内の対立その他伝度や牧会上いろいろあります。しかし、心の中には常に希望があふれているので落胆しないと言っているのです。御霊によって常に新たな意欲が与えられ、しっかり働くことで、永遠に価値のある栄光を得ることになるのだという信仰です。 パウロは諸問題を、見えるものと見えないもの、一時的なものと永続的なものという分け方をしていますが、星の王子さまの中の言葉に似ています。過ぎ去っていく目に見える宝のためではなく、永遠に続く見えないもののために生きる姿勢をパウロはとても大切なこととして維持しています。 キリストによって内なる人が日々新たにされることが素晴らしいのです。これはリバイバルという言葉でも言い表されます。信仰が刷新され、復活への希望が新鮮になれば外面的なことはすべて軽く感じられるようななるからです。相当辛い問題も「一時の軽い苦難」と言い切れるのです。「私は落胆しません」を私たちの合い言葉にしませんか。 祝福を祈ります。