今日の聖句5月25日(火)\(^o^)/ 主よまことにあなたはいつくしみ深く赦しに富みあなたを呼び求める者すべてに恵み豊かであられます。 詩篇86:5 イエスはある場所で祈っておられた。祈りが終わると、弟子の一人がイエスに言った。「主よ。ヨハネが弟子たちに教えたように、私たちにも祈りを教えてください。」 ルカ11:1 **************** 今週のテーマ:聖霊の約束 きょうの聖書:1コリント12:1-3 コリント人への手紙第一12章1節2節3節 兄弟たち。御霊の賜物については、私はあなたがたに知らずにいてほしくありません。ご存じのとおり、あなたがたが異教徒であったときには、誘われるまま、ものを言えない偶像のところに引かれて行きました。ですから、あなたがたに次のことを教えておきます。神の御霊によって語る者はだれも「イエスは、のろわれよ」と言うことはなく、また、聖霊によるのでなければ、だれも「イエスは主です」と言うことはできません。 「御霊の賜物」 私たちは聖霊様の御働きの結果としてキリストを信じてクリスチャンになっています。もし、聖霊様が私たちに働きかけてくださらなかったら、私たちはキリストを信じるということはできませんでした。私たちは聖書も知らず、造り主の存在さえ全く知らなかったのです。しかし、ペンテコステの日以来、空気が地球をすっぽりと包むように聖霊様が地球を包んでいるのです。 素直な気持ちで生きている人の心に聖霊様が働きかけてくださいます。そして、キリストを信じた人に聖霊様は御霊の賜物を与えてくださいます。御霊の賜物を受けた人はそれまではできなかったことができるようになります。祈れるようになり、信じてキリストに自分の人生をゆだねられるようになり、礼拝できるようになり、キリストの復活を証言できるようにもなります。 御霊の賜物を受けるとキリストに仕えて生きるということができるようになるのです。癒しのちからを持つことや異言を語れるようになることよりも、「愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制」などの信仰の実を結ぶことが大事です。みことばの真実を証し、キリストによって救われた喜びを分かち合うことが素晴らしいのです。 自分が聖霊を受けているのかどうかがわからないという人がいますが、パウロは「神の御霊によって語る者はだれも、イエスは、のろわれよ、と言うことはなく、また、聖霊によるのでなければ、だれも、イエスは主です、と言うことはできません」と言っています。言い換えれば聖霊を受けている人は、イエス様の悪口は言えず、聖霊を受けなければイエス様を称えることはできないのです。これに照らせば自分が聖霊を受けているとわかるのです。 祝福を祈ります。