今日の聖句5月19日(水)\(^o^)/【リバイバル記念日】 新しい歌を主に歌え。主は奇しいみわざを行われた。 詩篇98:1 詩と賛美と霊の歌により、感謝をもって心から神に向かって歌いなさい。 コロサイ3:16 ***************** 今週のテーマ:受け入れるイエス きょうの聖書:マタイ8:14-17 マタイの福音書8章14節15節16節 イエスはペテロの家に入り、彼の姑が熱を出して寝込んでいるのをご覧になった。イエスは彼女の手に触れられた。すると熱がひき、彼女は起きてイエスをもてなした。夕方になると、人々は悪霊につかれた人を、大勢みもとに連れて来た。イエスはことばをもって悪霊どもを追い出し、病気の人々をみな癒やされた。 「安息日の奉仕」 ペテロの姑ですから、ペテロが結婚していたことが分かります。ペテロの妻はクリスチャンで夫に同行して各地に宣教し、女性信者の指導に当たっていたようです。彼女が夫より先に天に召されたという記録が、アレキサンドリヤのクレメンスによって書き残されています。この姑はカペナウムの会堂の隣に住んでいました。 この姑はまだキリストを信じてなかったのかもしれません。娘の嫁ぎ先で、いわば、世話になっている形の高齢の女性、自分が足手まといになってはいまいか、迷惑になってはいまいかと思っていたところで高熱を発する大病にかかったのですから、本人は大層気を揉んだのではないかと想像します。 マルコやルカはこの出来事は安息日の礼拝の終わった後であったことを記しています。イエス様とヨハネ・ヤコブの兄弟もこの家に共に招かれました。そして、「姑が熱熱を出して寝込んでいるのをご覧になった。イエスは彼女の手に触れられた。すると熱がひき、彼女は起きてイエスをもてなした」のです。姑は癒されました。 安息日とは寝る日ではなく、キリストに奉仕する日です。この後、安息日論争が展開されるようになりますが、その前にこうして安息日に癒しのみ業がなされました。律法の規定を超えて、安息日に癒され、力を与えられ、立ち上がって神様と人々への奉仕に生きる人が紹介されています。イエス様は礼拝を通して私たちにも癒しと力を与えてくださいます。 祝福を祈ります。