今日の聖句5月17日(月)\(^o^)/ 監獄の長は、ヨセフの手に委ねたことには何も干渉しなかった。それは、主が彼とともにおられ、彼が何をしても、主がそれを成功させてくださったからである。 創世記39:23 私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。 1コリント3:6 ************** 今週のテーマ:受け入:-れるイエス きょうの聖書:マタイ8:5-13 マタイの福音書8章5節〜8節 イエスがカペナウムに入られると、一人の百人隊長がみもとに来て懇願し、「主よ、私のしもべが中風のために家で寝込んでいます。ひどく苦しんでいます」と言った。イエスは彼に「行って彼を治そう」と言われた。しかし、百人隊長は答えた。「主よ、あなた様を私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。ただ、おことばを下さい。そうすれば私のしもべは癒やされます。 「みことばに従う宣言」 ここに登場する、百人隊長は自分の部下が中風で病み、苦しんでいるのでイエス様に救いを求めます。百人隊長は異邦人でユダヤ人とは交際さえできない、救われない人の代表のような立場にあります。私たち日本人も選民ではないという点で同じです。しかし、この隊長は「みことばの力」に信頼していました。 この百人隊長は9節で「私も権威の下にある者ですが、私自身の下にも兵士たちがいまして、そのひとりに『行け。』と言えば行きますし、別の者に『来い。』と言えば来ます。また、しもべに『これをせよ。』と言えば、そのとおりにいたします。」と述べ、イエス様のみことばに従う信仰を明確に表明しています。 イエス・キリストのことばにしたがって生きる以外に私たちが幸せに生きていく道はないのですが、滅びに向かう人々はキリストのことばを実行しません。救われるはずのユダヤ人がキリストに反抗し、救われないはずと思われている異邦人が、キリストのことばに従うと宣言して恵みを受けるのです。神様はみことばによって働く方です。 イエス様は百人隊長に言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた (13節)のです。どんな生まれの人でも、どんな境遇の人でもイエス・キリストのことばを聞いて実行するならその人は神の恵みを受けられるのです。私たちにもみことばをくださいと言って祈る信仰が必要です。 祝福を祈ります。