今日の聖句5月7日(金)\(^o^)/ あなたこそ私の救いの神私はあなたを一日中待ち望みます。 詩篇25:5 私たちが願うことは何でも神が聞いてくださると分かるなら、私たちは、神に願い求めたことをすでに手にしていると分かります。 1ヨハネ5:15 **************** 今週のテーマ:新しい生命 きょうの聖書:ローマ8:18-30 ローマ人への手紙8章23節24節25節 御霊の初穂をいただいている私たち自身も、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだが贖われることを待ち望みながら、心の中でうめいています。私たちは、この望みとともに救われたのです。目に見える望みは望みではありません。目で見ているものを、だれが望むでしょうか。私たちはまだ見ていないものを望んでいるのですから、忍耐して待ち望みます。 「復活」 ローマ人への手紙は聖書全体のエッセンスです。ローマ人への手紙を読めば聖書全体が分かるように書かれているのです。そして、この8章はローマ人への手紙のピーク(頂上)でもあります。ここには「復活と神の愛」が激しく記述されています。上掲のみことばはキリストの再臨とその時に私たちに与えられる「からだが贖われる」という恵みを証しています。 終末において私たちはキリストの花嫁として復活するということです。実に私たちはこの望みによって救われたのです。目で見える物、手で触れる物はその場限りです。しかし、目では見えないものは永遠ですから、決して失われることはなく、私たちの救いの根源として輝き続けるのです。 復活は蘇生とは違い、死んだ者が「死なないもの」によみがえることです。死んだ者が神様と共に生きるようになるということです。キリストの復活を信じる人にはこの恵みが保証されるのです。28節には「すべてのことがともに働いて益となる」とあります。私たちが死ぬことも神様によって益に変えられるのです。 イスラエルの歴史は、滅亡と復活の繰り返しです。そして最後には神様の愛するひとり子イエス様の受難と復活です。御霊の初穂である聖霊を受けた私たちにはキリストの様に神の子としてのいのちが与えられ、キリストのように復活することが約束されたのです。今どれほどうめくような悲しみや苦しみがあってもこの希望に比べればカスのようなものです。 祝福を祈ります。