今日の聖句4月24日(土)\(^o^)/ わたし、主は、義をもってあなたを召し、あなたの手を握る。あなたを見守り、あなたを民の契約として、国々の光とする。こうして、見えない目を開き、囚人を牢獄から、闇の中に住む者たちを獄屋から連れ出す。 イザヤ42:6-7 イエスは立ち止まって、「あの人を呼んで来なさい」と言われた。そこで、彼らはその目の見えない人を呼んで、「心配しないでよい。さあ、立ちなさい。あなたを呼んでおられる」と言った。 マルコ10:49 *************** 今週のテーマ:贖う神 きょうの聖書:ローマ5:1-11 ロ−マ人への手紙5章2節〜5節 信仰によって、今立っているこの恵みに導き入れられました。そして、神の栄光にあずかる望みを喜んでいます。それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。 「神の愛」 今私たちは、十字架の死と復活によって贖いを成し遂げたキリストへの信仰によって、神様の愛に包まれて生きられるようになりました。昔は自分の汚れた欲望を満たすことを求めていてましたが、今はキリストの栄光が褒めたたえられることが何より嬉しいことになっています。 苦難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すということがキリストの人生を見ることによってわかったからです。イエス様は殺されましたが、その御蔭で全世界に救いが与えられるという神業を見たからです。倒された後で相手を投げ飛ばすイエス様の巴投げ勝利の姿です。 苦しみが多ければ多いほど品性が練られて立派なクリスチャンになれるのならば、矢でも鉄砲でも持って来いという気持ちになるわけです。これが贖われた救われた人に与えられる信仰の力です。最後にはキリストが再臨して邪悪もサタンも打ち滅ぼして完全勝利をおさめます。この希望は失望に終わることはありません。 この信仰の確信の根拠は、神の愛が私たちの心に注がれているという事実です。私たちは天地の創造者である神様からの愛を一身に受けています。神様は私たちに永遠の味方になってくださっています。昔は惨めな負け犬でしたが、今は十字架を見上げる毎に私たちの心には感激の涙が込み上げてくるのです。 祝福を祈ります。