今日の聖句4月19日(月)\(^o^)/ その人は転んでも倒れ伏すことはない。主がその人の腕を支えておられるからだ。 詩篇37:24 これらすべてにおいても、私たちを愛してくださった方によって、私たちは圧倒的な勝利者です。 ローマ8:37 ***************** 今週のテーマ:贖う神 きょうの聖書:イザヤ44:6-8 イザヤ書44章7節・8節 イスラエルの王である主、これを贖う方、万軍の主はこう言われる。「わたしは初めであり、わたしは終わりである。わたしのほかに神はいない。おののくな。恐れるな。わたしが、以前からあなたに聞かせ、告げてきたではないか。あなたがたはわたしの証人。わたしのほかに神があるか。ほかに岩はない。わたしは知らない。」 「おののくな」 私たちの神であり、イスラエルの王である主はイエス・キリストです。このお方が私たちを罪と死の呪いから、愛と赦しの祝福の世界に連れ戻してくださいました。それを聖書はあがないという言葉で表現しています。おののくとは、恐ろしさや不安などで体や・・が、ぶるぶるふるえることであり「慄く」と書きます。 神様は今にもアッシリヤバビロニヤに滅ぼされようとしているユダヤの人々に「おののくな」と激励の言葉を語ったりました。それは、キリストが万物の創造者であり、信仰の創始者であり完成者であり、全知全能の神だからです。このお方に信頼していれば、たとえ国が滅びたとしても再起を確信して安心していられるのです。 このお方は自分のいのちまで犠牲にして私たちへの愛とによる贖いをすでに成し遂げくださいました。私たちは時々しくじりますが、キリストには失敗ということがありません。キリストの復活は救いの完成であり、神様の約束の完全な成就なのです。このお方が私たちを神の家族として立ててくださり、私たちの味方として輝いているのです。 バビロニヤに滅ぼされたエルサレムが再び神様の都として再建されたということは、私たちの未来にどれほど恐ろしいことが起こったとしても、神様がそれを材料にして私たちのために良い未来を造り上げてくださるということです。神を愛する者のためにはすべてが益に働くのですから恐れたりおののくことはないのです。私たちは常に勝利です。 祝福を祈ります。