今日の聖句4月15日(木)\(^o^)/ 御名を愛する者たちがあなたを誇りますように。 詩篇12:5 弟子たちは喜びと聖霊に満たされていた。 使徒13:52 ************* 今週のテーマ:新しい力 きょうの聖書:エゼキエル37:1-14 エゼキエル書37章4節〜7節 主は私に言われた。「これらの骨に預言せよ。『干からびた骨よ、主のことばを聞け。神である主はこれらの骨にこう言う。見よ。わたしがおまえたちに息を吹き入れるので、おまえたちは生き返る。わたしはおまえたちに筋をつけ、肉を生じさせ、皮膚でおおい、おまえたちのうちに息を与え、おまえたちは生き返る。そのときおまえたちは、わたしが主であることを知る。』」私は命じられたように預言した。私が預言していると、なんと、ガラガラと音がして、骨と骨とが互いにつながった。 「イスラエルの復活」 エゼキエルはエルサレムで祭司の職に在りましたが、バビロニヤに滅ぼされて捕囚となり、バビロンで生活していました。移住後、5年ほど後に神様からの導きで捕囚民に神様からの激励のみことばを語るようになりました。それは滅ぼされて捕囚となったユダヤの人々が再び神様の民として復活して礼拝集団になるということです。 捕囚となったユダヤ人はあたかも干からびた骨のような状態であり、復活などは到底望めないのですが、神様が主体的に、「わたしがおまえたちに息を吹き入れるので、おまえたちは生き返る」と語られたのです。息を吹き入れるとは、聖霊を注ぎ込むということであり、土で作られたアダムに神様の息が吹き込まれて生きる人になったのと同じです。 白骨がガラガラと音を出しつながり合うなどと言うことはあり得ませんが、現実にはユダヤの人々は神様の摂理の中でエルサレムに帰還して、捕囚前とは比べようもないほど神様に対して忠実な国民に変えられていったのです。私たちも自分は死んだようなものであり、白骨のようなものだと思う日があるかもしれませんが、神様は私たちにもいのちを与えて神の子として生かしてくださるのです。 イエス・キリストは復活して昇天し、聖霊となって私たちの所に再び来てくださいました。2000年前も、そして、今現在もキリストを信じる人の心に宿り、神様のいのちを与え、創造者である全能の神様を礼拝させてくださいます。イエス様が「わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです。」(ヨハネ11:25)と言われたとおりです。 祝福を祈ります。