今日の聖句4月12日(月)\(^o^)/ この都は、地のすべての国々の間で、わたしにとって喜びの名となり、栄誉となり、栄えとなる。彼らは、わたしがこの民に与えるすべての祝福のことを聞き、わたしがこの都に与えるすべての祝福と平安のゆえに恐れ、震えることになる。 エレミヤ33:9 主よ。今こそあなたは、おことばどおり、しもべを安らかに去らせてくださいます。私の目があなたの御救いを見たからです。 ルカ2:29-30 *************** 今週のテーマ:新しい力 きょうの聖書:ヨハネ17:1-5 ヨハネの福音書17章1節2節3節 イエスは目を天に向けて言われた。「父よ、時が来ました。子があなたの栄光を現すために、子の栄光を現してください。あなたは子に、すべての人を支配する権威を下さいました。それは、あなたが下さったすべての人に、子が永遠のいのちを与えるためです。永遠のいのちとは、唯一のまことの神であるあなたと、あなたが遣わされたイエス・キリストを知ることです。」 「永遠のいのち」 これは、最後の晩餐の席上で「父よ。時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現わすために、子の栄光を現わしてください」という言葉で切り出されたイエス様の祈りのことばです。イエス様はすべての人を支配する権威とすべての人に永遠いのちを与える権威を御父から与えられました。永遠のいのちはキリストの十字架の死と復活によって私たちにもたらされました。 「永遠」という言葉は「神」と置き換えられる言葉で「永遠のいのち」は「神のいのち」と言えるものです。その実体は「イエス・キリストとを知ること」と明言されています。永遠のいのちは時間的に何百年も何千年も生き続けるというものではありません。永遠のいのちとはキリストの愛に結び付けられることです。 永遠のいのちは、いつでも何処でもイエス・キリストと限りない愛の関係を維持し続けることです。キリストから愛され、キリストを愛し、キリストと一体となって生きていくこと、それが永遠のいのちです。私たち人間の幸せは良好な人間関係の中にあります。キリストとの良好な関係は家族や友人知人の間に拡大されていきます。 「イエス・キリストをしること」それは私たちがキリストの花嫁とされて、花婿であるキリストの栄光の中で愛に生きることです。私たちのキリストへの愛は、私たちがキリストから愛されたように互いに愛し合うことによって実を結んでいきます。最も大いなるもの、それは愛です。一番すぐれているのは神様の愛、キリストの愛です。イエス様がそれを私たちにくださったのです。 祝福を祈ります。