今日の聖句4月7日(水)\(^o^)/ 彼は多くの人の罪を負い、背いた者たちのために、とりなしをする。 イザヤ53:12 あなたがたを呪う者たちを祝福しなさい。あなたがたを侮辱する者たちのために祈りなさい。 ルカ6:28 *************** 今週のテーマ:復活 きょうの聖書:1コリント15:1-11 コリント人への手紙第一15章3節4節5節 私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおりに、三日目によみがえられたこと、また、ケファに現れ、それから十二弟子に現れたことです。 「最も大切なこと」 パウロは、1コリントの14章までの流れに変えて、福音の重要な部分について語り始めています。「福音」とは「よい知らせ」のことであり、それによって人々に救いがもたらされるものなのです。最も大切なこととして語っているのは、イエス・キリストの十字架の死と復活についてです。それが「福音」そのものです。 焦点は「十字架と復活」の出来事の意味、そして、それを成し遂げたイエス・キリストという存在についてです。聖書に書かれ、約束されているように、救い主が来られ、私たちと神様との間の和解を完成させるために裁きの苦難を通過し、死なれ、そして、よみがえったたことです。これは人類史上最大の出来事です。 聖書に約束されているように、この救い主は、死に閉じ込められているお方ではなく、いのちそのものであることを復活という出来事で証明したのだとパウロは言うのです。死者を生かし、病をいやし、愛と赦しを与えた力あるお方が今生きて私たちと共にいてくださるということです。 復活は私たちの善悪や努力によってなされたことではなく、神様の御働きの結果です。イエス・キリストを救い主として信じるという表現が使われるとき、この方が私たちの罪を赦すために犠牲となり、また、死に打ち勝ち、全ての困難に打ち勝つ希望をもたらすために復活された主と信頼することを意味しています。 祝福を祈ります。