今日の聖句3月25日(木)\(^o^)/ どうか御顔を私に隠さないでください。あなたのしもべを怒って押しのけないでください。あなたは私の助けです。見放さないでください。見捨てないでください。私の救いの神よ。 詩篇27:9 「イエス様。あなたが御国に入られるときには、私を思い出してください。」イエスは彼に言われた。「まことに、あなたに言います。あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます。」 ルカ23:42-13 **************** 今週のテーマ:神のさばき きょうの聖書:2ペテロ3:8-13 ペテロの手紙第二3章9節10節 主は、ある人たちが遅れていると思っているように、約束したことを遅らせているのではなく、あなたがたに対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。しかし、主の日は盗人のようにやって来ます。その日、天は大きな響きを立てて消え去り、天の万象は焼けて崩れ去り、地と地にある働きはなくなってしまいます。 「悪感情」 神様の裁きが来るという話を聞いているが、いつまでたっても神の裁きは来ないではないか、神の裁きが来るというのは嘘ではないかという人がいました。それは嘘でも遅延でもなく、神様が憐れみをもって罪びとが悔い改めるのを待っているのだと教えられています。終末の裁きの前にも、日常生活の中でも、悔い改めなくても可という人はないのです。 神様はすべての人が悔い改めに進むことを望んでおられます。悔い改めるのには先ず第一に自分の罪を明確に認めることです。悔い改めない人は、自分が自分のいのちに関わる罪を犯していると考えることができないのです。自分の生活の実態を聖書に照らし、イエス様と自分とを比べてその違いを考えなければなりません。 もう一つは、自分の心の中に不愉快さがあるかどうかを点検してみることです。気に食わない人がいるかどうか、赦せない人がいるかどうかを考えてみるのです。神様の裁きの初めは罪を犯した人の心に「面白くない」という気持ちを持たせることです。不愉快、赦せない、面白くないという気持ちこそ罪の結果なのです。 キリストを信じて罪を消去されると「面白くない」という悪い感情がなくなります。それがキリストの救いの力がその人に直接働いた証拠でです。そこで生まれるのがキリストへの感謝と賛美です。面白くないという悪い感情はすべての人の心の奥底に潜んでいるものです。自分の生活を聖書に合わせていくとその悪い感情は消えてなくなります。どうせ裁きはないという気持ちはとても悪い感情です。 祝福を祈ります。