今日の聖句3月19日(金)\(^o^)/ あなたがたはわたしの掟を守り、それを行わなければならない。わたしはあなたがたを聖なる者とする主である。 レビ20:8 わたしのこれらのことばを聞いて、それを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人にたとえることができます。 マタイ7:24 ************** 今週のテーマ:復活の予告 きょうの聖書:ルカ12:22-34 ルカの福音書12章29節30節31節 何を食べたらよいか、何を飲んだらよいかと、心配するのをやめ、気をもむのをやめなさい。これらのものはすべて、この世の異邦人が切に求めているものです。これらのものがあなたがたに必要であることは、あなたがたの父が知っておられます。むしろ、あなたがたは御国を求めなさい。そうすれば、これらのものはそれに加えて与えられます。 「神の国を求めて」 きょうの聖書の22節から29節までの段落には、「心配」ということばが気をもむを含めて6回繰り返されています。新共同訳では「思い悩む」口語訳では「心配」文語訳は「思い煩い」となっています。この心配ということばは、「いろいろな部分に分裂する」という意味のギリシヤ語です。私たちには意外と心配事が多くあるのです。 食べ物や衣服に限らず、心が、あれもこれも、今日のことも明日のこともと、多方面にわたって千々に乱れることです。ユダヤのことばでも「撹乱する」「心配する」という意味を持っています。逆に、私たちは「神がすべてのことを働かせて益としてくださる」という信仰に立つことが肝心です。 私は、クリスチャンの特徴は希望を持ち続けることができるということだと思っています。聖書を読み続けていると、不思議に「神がすべてのことを働かせて益としてくださる」から大丈夫だという気持ちになれます。私たちが生きる上での様々な物資は神様がそろえてくださいます。 イエス様は積極的に信仰をもって「御国を求めなさい」と教えています。それは、神様の御支配を受けること、聖霊の力に満たされて生きること、救いの喜びに輝いて生きること、信仰と希望と愛に満たされて生きることを意味しています。今日も一日雑事に悩まされることなく、神の国を求めることに集中して元気に過ごしていきましょう。 祝福を祈ります。