今日の聖句3月18日(木)\(^o^)/ 人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、主が人の歩みを確かにされる。 箴言16:9 何かを、自分が成したことだと考える資格は、私たち自身にはありません。私たちの資格は神から与えられるものです。 2コリント3:5 **************** 今週のテーマ:復活の予告 きょうの聖書:ルカ10:13-16 ルカの福音書10章16節 あなたがたに耳を傾ける者は、わたしに耳を傾け、あなたがたを拒む者は、わたしを拒むのです。わたしを拒む者は、わたしを遣わされた方を拒むのです。 「証言の義務」 イエス様はガリラヤのナザレ出身です。ガリラヤのコラジンで福音を語り、同じガリラヤのベツサイダはペテロたちの出身地でもあります。ガリラヤの人々はイエス様から直接福音を聞き、イエス様が行った数々の奇跡を直接目撃したのですが、悔い改めることもキリストへの信仰にも至りませんでした。 ツロとシドンは異邦人であるレバノンの町です。ガリラヤには礼拝堂があり、聖書の朗読も行われていたのですが、ツロとシドンでは聖書は読まれていませんでした。イエス様はガリラヤでもレバノンでも同じように伝道活動を展開しました。イエス様は、神様の裁きの日には、聖書知識がありながら悔い改めない人の方が罰が重いと言われたのです。 カペナウムはガリラヤの中心的な町で、東西南北に旅をする人たちでにぎわっていたので、イエス様のガリラヤでの活動の拠点にもなっていました。しかし、キリストの福音と奇跡に接したこの町の人たちは、それを証言しなかったのです。まことに残念の極みです。 それでイエス様はガリラヤの人々に「あなたがたに耳を傾ける者は、わたしに耳を傾け、あなたがたを拒む者は、わたしを拒むのです」と言われたのです。救われた私たちクリスチャンがキリストの福音を証しないならば、イエス様はどれほど落胆されるでしょうか。イエス・キリストの復活と私たちの救いを証しましょう。今はキリスト教会とクリスチャンがキリスト復活の証拠なのです。 祝福を祈ります。