今日の聖句3月16日(火)\(^o^)/ どうか、あなたの栄光を私に見せてください。 出エジプト33:18 イエスは彼に言われた。「ピリポ、こんなに長い間、あなたがたと一緒にいるのに、わたしを知らないのですか。わたしを見た人は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私たちに父を見せてください』と言うのですか。 ヨハネ14:9 **************** 今週のテーマ:復活の予告 きょうの聖書:マルコ12:18-27 マルコの福音書12章26節27節 死人がよみがえることについては、モーセの書にある柴の箇所で、神がモーセにどう語られたか、あなたがたは読んだことがないのですか。『わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である』とあります。神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神です。あなたがたは大変な思い違いをしています。」 「復活について」 今は受難節という時期です。今年のイースターは4月4日(日)です。イースター前の一週間が受難週です。キリストの復活を祝う備えの時期です。今もそうですがイエス様の時代にも死んだ人が復活するはずがないと考えている人たちがいました。きょうの聖書はサドカイ人たちが、イエス様のところに来て、復活について質問したときのイエス様の答えです。 男7人兄弟と死別するごとに再婚した女は、復活のとき、誰の妻になるのかということを質問しましたが、「そんな思い違いをしているのは、聖書も神の力も知らないからです」と復活について思い違いしていると指摘しました。イエス様は十字架の後三日で復活しましたが、私たちの復活は終末です。私たちが死んで三日で復活することはあません。 イエス様は、よみがえりの後の人間は、天使のようになり、結婚とか、出産とか、死亡とかそういう生死の問題は無くなっているということを指摘して、今の時代の社会に生きている上では想像もできないような新しい環境によみがえるのであることを教えました。また、「わたしは、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である」とあります。神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神ですとも教えました。 復活は礼拝のために与えられる恵みです。結婚生活再開のためではないのです。今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。これは否定できない事実です。神様は永遠に生きていて、死者を生かす力のある御方です。私たちはそういう生きている神様を信じているのであり、ここに真の希望といのちを持つことができているのです。 祝福を祈ります。