今日の聖句3月11日(木)\(^o^)/ あなたがたとともにいる寄留者は、あなたがたにとって、自分たちの国で生まれた一人のようにしなければならない。あなたはその人を自分自身のように愛さなければならない。 レビ記19:34 聖徒たちの必要をともに満たし、努めて人をもてなしなさい。 ローマ12:13 ************** 今週のテーマ:不安と希望 きょうの聖書:詩篇2:1-12 詩篇2篇10節11節12節 それゆえ今王たちよ悟れ。地をさばく者たちよ慎め。恐れつつ主に仕えよ。おののきつつ震え子に口づけせよ。主が怒りおまえたちが道で滅びないために。御怒りがすぐにも燃えようとしているからだ。幸いなことよすべて主に身を避ける人は。 「キリスト優先」 この詩篇第二篇はダビデが御霊に感じて救い主の到来と救い主のお姿を予言したものです。この詩篇の2節には「主に油注がれたもの」、6節には「王」、7節には「わたしの子」、8節には「地の果ての果てまであなたの所有とし」、9節には「鉄の杖で彼らを牧し」という表現でキリストを表しています。 7節はクリスマスのことではなく、復活によって栄光のキリストとなったイエス様のことです。4節では、神様に反逆する諸国の王に対して「天の御座に着いておられる方は笑い、主はその者どもを嘲られる」と言って圧倒的な神様の栄光を謳っています。私たちは敵対者に恐れ惑いますが、神様は笑い飛ばすのです。 私たちの目の前には不安と危険立ちはだかりますが、私たちの造り主である御父は私たちの未来に救いと幸福を備えていてくださるのです。それで、10節11節12節にあるように、悟れ、慎め、おのれを低くせよ、恐れつつ主に仕えよと導き、御子に口づけせよと、イエス様への愛を促してくださるのです。 天地の創造者である御父と、十字架で救いを成し遂げたイエス様、ペンテコステの日以来、私たちと常に共にいてくださる聖霊様が、賢くあれ、戒めを尊べ、神と和解せよと訴えるとダビデが言い遺したのです。「幸いなことよすべて主に身を避ける人は」と言われるとおりに、今日も主キリストを最優先にして生きてまいりましょう。 祝福を祈ります。