今日の聖句3月4日(木)\(^o^)/ わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている─主のことば─。それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。 エレミヤ29:11 神は、ご自分の満ち満ちたものをすべて御子のうちに宿らせ、その十字架の血によって平和をもたらし、御子によって、御子のために万物を和解させること、すなわち、地にあるものも天にあるものも、御子によって和解させることを良しとしてくださったからです。 コロサイ1:19-20 **************** 今週のテーマ:十のいましめ きょうの聖書:申命記8:11-20 申命記8章18節 あなたの神、主を心に据えなさい。主があなたに富を築き上げる力を与えるのは、あなたの父祖たちに誓った契約を今日のように果たされるためである。 「主を心に据えよ」 きょうの聖書には、主を忘れてはならない、主を心に据えなさいと繰り返し訴えられています。エジプトで奴隷にされて苦しめられたこと、その苦しみの中から神様によって救い出せされたこと、荒野の旅を神様の奇跡の力で乗り越えさせていただいたことなど忘れずに、神様の教えをしっかり守って生きて行きなさいということです。 主を心に据えるとは、言い換えると純粋な信仰を持つということであり、聖協団流にいうならばきよめられるということです。主を心に据えている人の信仰はきよいのです。据えるという言葉は、建築面では土台を据えると言い、精神的には根性を据えるなどとも言います。キリストを私たちの人生の土台にするのです。 「数えてみよ、主の恵み」という聖歌がります。救われた時のこと、いやされた時のこと、困難を乗り越えた時のこと、絶望の中で希望の光を授かったときのことなどを思い出してみると、これからも永遠に神様の守りと助けの中で生きられる確信が湧いてきます。神様はイスラエルにも私たちにも「忘れるな」と呼び掛けています。 主を忘れず、主を心に据えている人は偶像などには目も向けません。イエス・キリストだけが自分の救い主であり、癒し主であり、きよめ主であり、来るべき王の王であると確信しているからです。主キリストに頼る人を主は見捨てることなく守り通してくださいます。これが私の確信です。信じる者は必ず救われます。 祝福を祈ります。