今日の聖句2月23日(火)\(^o^)/ 私は、「だれを遣わそう。だれが、われわれのために行くだろう」と言っておられる主の声を聞いたので、言った。「ここに、私がおります。私を遣わしてください。」 イザヤ6:8 こういうわけで、私たちはキリストの使節なのです。ちょうど神が私たちを通して懇願しておられるようです。私たちは、キリストに代わって、あなたがたに願います。神の和解を受け入れなさい。 2コリント5:20 **************** 今週のテーマ:輝くイエス きょうの聖書:出エジプト15:1-11 出エジプト記15章1節2節3節 モーセとイスラエル人は、主に向かって、この歌を歌った。彼らは言った。「主に向かって私は歌おう。主は輝かしくも勝利を収められ、馬と乗り手とを海の中に投げ込まれたゆえに。主は、私の力であり、ほめ歌である。主は、私の救いとなられた。この方こそ、わが神。私はこの方をほめたたえる。私の父の神。この方を私はあがめる。主はいくさびと。その御名は主。 「太陽のような輝き」 エジプトを出たイスラエルの民は、砂漠で神様を礼拝しました。そしてそのままカナンの地を目指して前進したのですが、エジプトのファラオはイスラエルが逃げたとして自分が先頭になって追撃軍を発進させました。イスラエルが紅海まで辿り着いたときには、エジプト軍に追いつかれ、前は海、後ろはエジプト軍に迫られて身動きできなくなってしまいました。 その時、神様の特別な力が働き、モーセが紅海に向けて杖を伸ばすと紅海の水は裂けて海底がが現れ、イスラエル人は歩いて海を渡ることができ、再び水が戻るとエジプト軍は海に沈んでしまいました。ここで神様が光り輝いたのです。シナイ半島側に上陸したときに神様に捧げた賛美がきょうの聖書です。イスラエル人の目には神様が輝いて見えました。輝くとはまぶしいように光ることです。 神様は現実に発光される御方です。紅海を二つに割ってイスラエルをエジプト軍から救った神様は正に栄光に輝いたのです。この神様は、モーセの時代から1300年後にイエス・キリストとしてエルサレムに現れ、十字架の死と復活によって全ての人を罪と死から救ったのです。私たちの目にはイエス・キリストが神様の栄光で光り輝いて見えています。 キリストは闇夜を航海する船に対する崎の灯台のように光り続けています。そればかりか、死と罪の闇の中にいる私たちに神の国への道を明るく照らしていてくださいます。私たちはキリストの光で明るく照らされた生活をしているので、恐れも不安も迷いもありません。私たちにとってキリストは太陽のような御方なのです。 祝福を祈ります。