今日の聖句2月20日(土)\(^o^)/ 彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、主の臨在の御使いが彼らを救った。その愛とあわれみによって、主は彼らを贖い、昔からずっと彼らを背負い、担ってくださった。 イザヤ63:9 見つけたら、喜んで羊を肩に担ぎ、家に戻って、友だちや近所の人たちを呼び集め、『一緒に喜んでください。いなくなった羊を見つけましたから』と言うでしょう。 ルカ15:5-6 *************** 今週のテーマ:ゆるし きょうの聖書:ルカ23:32-43 ルカの福音書23章41節42節43節 おれたちは、自分のしたことの報いを受けているのだから当たり前だ。だがこの方は、悪いことを何もしていない。」そして言った。「イエス様。あなたが御国に入られるときには、私を思い出してください。」イエスは彼に言われた。「まことに、あなたに言います。あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます。」 「罪びとの赦し」 これはイエス様が十字架に釘付けられたときのことです。イエス様と一緒に極悪犯が二人処刑されました。二人の死刑囚のうちの一人は「おまえはキリストではないか。自分とおれたちを救え」と言ってイエス様をののしりました。この人には罪の自覚は微塵もありません。 もう一人は自分の犯した罪を悔い、イエス様の無罪を知り「イエス様。あなたが御国に入られるときには、私を思い出してください」と言って救いを求めたのです。罪びとが死の間際に至っても、罪を赦して救いを与えてくれるのがイエス・キリストです。悔い改めて神に立ち返るのに遅すぎるということはありません。 イエス様はこの人に「あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます」と言って、愛と赦しと救いを与えてくださいました。この人は敗残者として処刑されたのですが、息を引き取る前に見事な勝利者となったのです。バプテスマのヨハネはイエス様を「見よ。世の罪を取り除く神の子羊」と言って紹介しました。 私たちクリスチャンが信仰生活をするうえでは、自分の犯した罪がイエス様によって赦されたという明確な経験がなされていることが何より大事なことです。それがないと、イエス様の愛を心と肌で感じるということができません。イエス様は今日も私たちに「あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます」と語り掛けていてくださいます。 祝福を祈ります。