今日の聖句2月2日(火)\(^o^)/ わたしの口から出るわたしのことばも、わたしのところに、空しく帰って来ることはない。それは、わたしが望むことを成し遂げ、わたしが言い送ったことを成功させる。 イザヤ55:11 主よ。今、彼らの脅かしをご覧になって、しもべたちにあなたのみことばを大胆に語らせてください。また、御手を伸ばし、あなたの聖なるしもべイエスの名によって、癒やしとしるしと不思議を行わせてください。 使徒4:29-30 ************** 今週のテーマ:神の完全 きょうの聖書:ヨハネ5:19-30 ヨハネの福音書5章24節25節 まことに、まことに、あなたがたに言います。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わされた方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきにあうことがなく、死からいのちに移っています。まことに、まことに、あなたがたに言います。死人が神の子の声を聞く時が来ます。今がその時です。それを聞く者は生きます。 「死からいのちへ」 御子イエス様の大きな働きは「いのちを与えること」と「さばきをする」ということです。このことについて、24節と25節の頭にそれぞれ「まことに、まことに」という特別に注意を促す言葉があります。ここの所が特別に重要なのでよく聞いてくださいというサインです。多くの人がこの24節25節で心の迷いを払拭され明確な救いを獲得しています。 イエス様の言葉を聞いて、イエス様を人類に遣わした方、即ち御父である神様を信じる者は、永遠のいのちを持ちさばきに会うことはなく、既にいのちに移っているのです。永遠のいのちとは、人間が生きる上で無くてはならないもので、それは神様との間に良好な関係を保つことです。神様と良好な関係で生きている人は周囲の人々とも良好な関係で生きることができ、これこそ救いそのものです。 神様に背を向け、社会に背を向け、家族に背を向け、友人もなく、終いには自分で自分に背を向けてしまう、そんなねじれた生活に追い込まれているとしたらどんなに辛いでしょう。しかし、イエス様は「神を愛し、隣人を愛しなさい」と教えてくださり、十字架の死と復活によって私たちを神様との和解に導いてくださいました。 イエス様のことばを聞かず、イエス様のことばに従わないならならば、その人は神様との断絶の関係にあり、それが魂の死の状態です。イエス・キリストのことばを聞いて、イエス・キリストに従って神様を信じるとき私たちは既に和解の中にあり、関係は回復されており、魂はいのちを得て生かされています。ここに、「いのちを与えること」と「さばきをする」イエス様の大きな働きがあるのです。 祝福を祈ります。