今日の聖句1月29日(金)\(^o^)/ ちりの大地の中に眠っている者のうち、多くの者が目を覚ます。ある者は永遠のいのちに、ある者は恥辱と、永遠の嫌悪に。 ダニエル12:2 罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。 ローマ6:23 **************** 今週のテーマ:イエスに生きる きょうの聖書:2テモテ4:1-8 テモテへの手紙第二4章1節2節 神の御前で、また、生きている人と死んだ人をさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現れとその御国を思いながら、私は厳かに命じます。みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。 「みことばはキリスト」 パウロは弟子のテモテにクリスチャンとしての生き方と伝道者としての姿勢を丁寧に指導しました。きょうの聖書では「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい」と訴えています。みことばとは、イエス・キリストのことです。そしてその働きを「忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい」と指導しています。 イエス・キリストによる救いを受けることは人生最高の幸せであり喜びです。この素晴らしい救いを受けた人は、イエス・キリストを誰かに伝えたくてたまらないという気持ちになります。誰かと一緒にこの喜びを分かち合いたいのです。これは、キリストから受けた愛で互いに愛し合う生活をしたいという気持ちに匹敵します。 パウロがみことばを宣べ伝えなさいという理由はもう一つあります。それはクリスチャンもノンクリスチャンもともに罪を犯したいという傾向をもって生きていねからです。私たちの教会はウエスレアンの流れの中にあります。別にきよめ派とも呼ばれます。それは、牧師のメッセージの中に繰り返しキリストの十字架による罪の赦しと、人格のきよめが語られるからです。 罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。(ローマ6:23)というみことばが繰り返し語られ、罪を犯してはならないことが説教され続けています。悔い改めなさいという言葉に嫌悪感を持つ人がいるかもしれませんが、私たちは悔い改めと信仰の連続によって神の子として成長するのです。今日もキリストを高く見上げて生きていきましょう。 祝福を祈ります。