今日の聖句1月22日(金)\(^o^)/ その後で、イスラエルの子らは帰って来て、自分たちの神である主と、自分たちの王ダビデを尋ね求める。そして終わりの日には、主とそのすばらしさにおののく。 ホセヤ3:5 神はみこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださる方です。 ピリピ2:13 ***************** 今週のテーマ:神の招き きょうの聖書:マタイ11:25-30 マタイの福音書11章28節29節30節 すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。 「キリストによる安らぎ」 これは、「すべての疲れた人、重荷を負っている人」への招きであり、キリストによる安息の保証です。聖書を読んで神様とキリストを知り始め、「ああしろ」「こうしろ」という多数の戒めの重圧にあえいでいる人も、自分の罪深さに気づいて苦労している人も「キリストのもとに来なさい」と招いている言葉です。 イエス様の優しさと謙遜さにふれるとき私たちの心は憩い、安らぎ、そして活力を得ます。「慈しみ深きともなるイエスは罪とが憂いを取り去りたもう」と賛美歌で歌われているとおりです。私たちは他の人から優しくされると不思議に心が軽くなります。イエス様の優しさはなおさ私たちの心を温めてくれます。 くびきとは牛馬などの首に掛けて、畑を耕す「すき」という道具をひかせたり、荷車をひかせたりする、動物用の器具です。心優しく、へりくだっているイエス様は「恵み深く、憐れみ深い」というくびきを持っています。イエス様のくびきを私たちに一緒に負わせてくださり、イエス様の生き方を学ばせてくださいます。 それは、同時にイエス様が私たちの重荷を一緒に担ってくださるということです。イエス様のくびきは私たちの重荷とはなりません。人々に「休み」と「安らぎ」をもたらす、喜ばしいものです。イエス様につながり、イエス様の「優しさと謙遜」を学びつつ、「恵み深く、憐れみ深い」方向に向いて信仰の歩みを歩んでいきたいと思います。 祝福を祈ります。