今日の聖句1月14日(木)\(^o^)/ 感謝をもって御前に進み賛美をもって主に喜び叫ぼう。まことに主は大いなる神。すべての神々にまさって大いなる王である。 詩篇95:2-3 死ぬことがない唯一の方、近づくこともできない光の中に住まわれ、人間がだれ一人見たことがなく、見ることもできない方。この方に誉れと永遠の支配がありますように。 1テモテ6:15-16 ***************** 今週のテーマ:献げる きょうの聖書:出エジプト3:1-10 モーセは、ミディアンの祭司、しゅうとイテロの羊を飼っていた。彼はその群れを荒野の奥まで導いて、神の山ホレブにやって来た。すると主の使いが、柴の茂みのただ中の、燃える炎の中で彼に現れた。彼が見ると、なんと、燃えているのに柴は燃え尽きていなかった。モーセは思った。「近寄って、この大いなる光景を見よう。なぜ柴が燃え尽きないのだろう。」主は、彼が横切って見に来るのをご覧になった。神は柴の茂みの中から彼に「モーセ、モーセ」と呼びかけられた。彼は「はい、ここにおります」と答えた。 「モーセへの召し」 モーセはエジプトで生まれ、40年間パロ王の娘の子として高等教育を受けました。成人してエジプト軍の将軍となり、エジプトの勢力拡大に貢献しました。しかし、自分がイスラエル人であることを忘れることはなく、40歳の時に、イスラエル人に暴行しているエジプト人を殴り殺したことが露見して罪を問われ、ミディアンへ逃亡したのです。 ミディアンは現在のサウジアラビヤの西端でアカバ湾に面している土地です。モーセはそこで羊飼いをして40年が経過しました。80歳の老人になったモーセは、武力や腕力では無力になっていましたが、神様への信仰においては大いに鍛えられていました。そのようなときに神様からエジプトにいるイスラエルを連れ出せという召しが降ったのです。 神様は燃える柴の中からモーセを呼びました。燃える柴の中に神様が臨在していたのです。モーセに見えたのは芝が燃えている炎と、モーセに聞こえたのは自分を呼ぶ神様の声だけでした。呼ばれたモーセは「はい、ここにおります」と答えたわけです。柴が燃えているのに燃え尽きないということはとても不思議なことなのでモーセは近寄ってよく見ようとしました。 しかし神様は「ここに近づいてはならない。あなたの履き物を脱げ。あなたの立っている場所は聖なる地である」と言われ、みことばだけでモーセに指示を与えています。神様はすべての物を焼き尽くす火あると言われています。エリヤの時もイザヤにもペンテコステにも神様は燃える人してご自身を現してご自身が選んだ人物に大役を与えています。モーセは神様の御用に召されたのです。 祝福を祈ります。