今日の聖句1月11日(月)\(^o^)/ ─イスラエルの散らされた者たちを集める方、神である主のことば─すでに集められた者たちに、わたしはさらに集めて加える。 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます。 1テモテ2:4 **************** 今週のテーマ:献げる きょうの聖書:士師5:1-5 士師記5章3節4節5節 聞け、王たち。耳を傾けよ、君主たち。私、この私は主に向かって歌う。イスラエルの神、主にほめ歌を歌う。主よ。あなたがセイルから出て、エドムの野から進んで行かれたとき、大地は揺れ、天も滴り、密雲も水を滴らせました。山々は主の前に流れ去りました。シナイさえもイスラエルの神である主の前に。 「神様の出陣」 これは、世界最古の詩の一つです。歌っているのは、女預言者のデボラとバラクという預言者の二人です。呼びかけを受けている王たちとは、シナイにおいて敵に同調した部族長たちです。モーセの時代、ヨシュアの時代、士師たちの時代、サウルとダビデの時代とその後もイスラエルには敵が襲い掛かり、苦戦が続きました。 しかし、神様は何時の時代にもイスラエルに対して守りと救いの御手を述べ続けています。デボラたちはイスラエルの戦場に神様が出陣して勝利を与えてくださったと歌っているのです。その様子を砂漠に土砂降りの雨が降ったようだったというのです。シナイは紅海の北で、エドムは死海の南に位置していました。 神の民が窮地にはまるとき、神様は時々実力行使に出ます。聖書はその実力行使の歴史を記録しています。私たちの人生の中にも直接介入してくださって救いを与えてくださいました。私たちと神様との直接的関係の深まりは賛美と祈りの中に生まれてきます。 神様は土砂降りの雨が大地を潤すように、乾きすさんだ私たちの心に愛を注ぎ込んでくださいます。からからに乾いた植木鉢にバケツで水を注ぐと、バチバチ音を立てて水が吸い込まれて行きます。枯れ死しそうな私たちは何度も何度もそのような神様の愛の注ぎを頂いてクリスチャンとして生かされているのです。 祝福を祈ります。