今日の聖句1月4日(月)\(^o^)/ 彼らの心がこのようであって、いつまでも、わたしを恐れ、わたしのすべての命令を守るようになってほしい。そうすれば、彼らもその子孫も永久に幸せになる。 申命記5:29 恵みによって心を強くするのは良いことです。 へブル13:9 **************** 今週のテーマ:主の栄光 きょうの聖書:マルコ11:1-11 マルコの福音書2節3節4節 「向こうの村へ行きなさい。村に入るとすぐ、まだだれも乗ったことのない子ろばが、つながれているのに気がつくでしょう。それをほどいて、引いて来なさい。もしだれかが、『なぜそんなことをするのか』と言ったら、『主がお入り用なのです。すぐに、またここにお返しします』と言いなさい。」弟子たちは出かけて行き、表通りにある家の戸口に、子ろばがつながれているのを見つけたので、それをほどいた。 「子ロバに乗って」 これは有名な棕櫚の日曜日の出来事です。イエス様はロバの子に乗ってエルサレムに預言されていた通りに国王として入城した出来事です。これには五つの大きな意味があります。一つはゼカリヤ書9章9節で予言されている通りに救い主としてロバの子に乗ってオリーブ山からエルサレムに入城したことです。 もう一つは、綱でつながれていたロバの子をほどくということに、罪のためにサタンに縛り付けられていた人々を解放する救い主であることを示しているという点にあります。三つめは軍馬ではなく、雌ロバの子に乗っているということです。これは政治的軍事的な救い主ではなく、穏やかな平和の救い主であることを示しているという点です。 四つめは2節に「向こうの村へ行きなさい。村に入るとすぐ、まだだれも乗ったことのない子ろばが、つながれているのに気がつくでしょう。それをほどいて、引いて来なさい」というイエス様の言葉があります。これはイエス様の先見性と他人のロバでさえ自由に使役する力を表しています。キリストの全知全能の力が示されたということです。 五つめは、子ロバが救い主をお乗せしてエルサレムに入城し、イエス様にホザナ・ホザナの大歓声が上がったように、私たち凡人もイエス様を背負うことによってイエス様の栄光が大きく表されるという点にあります。それは私たちが聖霊を宿し、聖霊の導き通りに生きる時に神様の栄光があらわされるということです。この出来事によってイエス様がどのような救い主であるかが明示されたのです。 祝福を祈ります。